先週末から起こった日本の株式市場における大地震がやっと落ち着いてきた頃に、宮崎県で大地震が発生しました。




しかしながら多くの愛知県民は宮崎県の被災状況よりも気になっていることが発表されました。



それは南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)というものです。


愛知県民、静岡県民ならば南海トラフという言葉はみんな知っており、来てほしくないけれど、いつ来るかないつ来るかなと言っている巨大地震です。



いつもなら地震の速報とかが流れても、宮崎県の人大丈夫かな?と心配するものですが、南海トラフへの注意と言われたら、愛知県民は災害への備えに動きます。


日頃から家庭でも防災セットを用意しておいたり、家が倒壊しても回収できる場所に水を備蓄しておいたりするのかもしれませんが、こうなると一気に水等が買われます。




今日はその情報とは関係なくイオンへ買い物に行ったのですが、トップバリュの2Lのペットボトルの水が完売していました。


安いからというのもありますが、通常のサントリーの天然水とかが在庫あったので、備えたほうがいいと警戒を促されても水の価格を気にしてしまうのが、ちょっと愛知県らしいなと思いました。


行ったときには残っていた500mlの水も箱売り出来ないくらいしかなく、カロリーメイト等の保存食も棚はすっからかんでした。



みんなが一気に備えだしたわけですが、イオンと言えども臨時の配送トラックを出して、物流センターにある在庫放出とまでは行かなかったようです。


まぁ昼過ぎでしたから、もしかしたら優雅たに臨時便でやってきていたのかも?




自分のいる場所は津波も地盤沈下も大丈夫なエリアなのですが、停電になることを考えて備えるべきではあるのでしょう。


とはいえ、多くの日本の大地震が冬に発生していたので、夏の避難について情報が少ないです。


冬ならば厚着したり段ボールでくるまったりして、様々な電気に頼らない寒さ対策がありますが、電気に頼らない暑さ対策って、団扇で扇ぐくらい?


日陰を作ることは出来ても避難所に人が密集したら余計に暑そうですし、飲み物は常温なのは仕方ないにしろ、冬よりも飲むでしょうから、1人3L用意しておけ、で足りるのかな。


後は夏場は臭いや衛生が冬よりも深刻ですね。




ちなみに自分は防災対策はローリングストップを使ってはいるものの、在庫にムラがあり、また飲み物にいたっては1日分しかありません。


千葉に住んでいたときはペットボトルで飲み物を購入していたので、2Lが3箱とかひとり暮らしであったのですが、今やペットボトルで買うことが激減したので500mlの飲料合わせて1日分という酷さです。


食べ物はご飯、カレー、お菓子等、選ばなければ3日分はありますが、出来れば停電したら冷蔵庫の中のそのまま食べれるものから食べたいです。


というかこのマンションの耐震性がどんなものかわからないので、倒壊するかも?




ちなみに前述の気象庁の発表により、愛知県や名古屋市は災害対策本部を設置しています。


事前準備が出来る大地震というのは有り難いものですが、災害が発生していない災害対策本部って何をするんでしょうね。


また、愛知県はSNSでしか公表せず、名古屋市は公式サイトでも公式する等、名古屋市のほうが危機感を感じているようです。