先日、ユニクロへ買い物に行きました。




ユニクロの服を愛用していて、ついでに小さい肩掛けカバンも買おうと思って行ってきたんですね。


HPで探しておいた服やカバンを見つけたのですが、その傍に在庫処分品がありました。


柄はちょっとう〜んとなる感じ。


正直、自分には若すぎる柄かもしれないです。


ただ、値段が1/3!


柄がちがうだけで、サイズも縫製も材質も同じなので、柄だけでこの価格差を買うかどうか。



自分は迷わず在庫処分品を買いました。


別に派手さはないし、カバンは旅行のときしか使わないだろうから、多少の柄の好みは気にしません。




とはいえ、ユニクロだから1/3の価格でも売れるわけで、アパレルだと季節が終わると、80%引きとかよくありますよね。


夏物が真夏に半額以下になっていたりして、夏物は真夏の間に値下げが始まるんだ!と驚いたこともあります。



正直、アパレルのこの大幅な値下げって常態化していて、メルカリとかで流行遅れの中古を買うなら、店頭で流行遅れの新品を買ったほうがいいのでは?と思ったりもしますが、実際アパレルってこんな大幅値下げばかりしていて大丈夫なのでしょうか?




さらっと調べてみたら、やはりこれのせいで、利益率は低いみたいですね。


アパレルは同じシャツでも、色とサイズで複数用意が必要だから在庫が必要で、しかも流行を追う店ほど、流行が変化したら、大幅値下げで在庫を処理しないと、次を倉庫に保管も出来ないみたいです。


過去には流行に乗り損ねて過剰在庫を大幅値下げした結果、資金繰りが悪化して経営破たんしたり、そもそも値下げ幅を抑えたら結局在庫が処理できなくて、現金不足で経営破たんしたりという実例があるようです。




アパレル強者はユニクロGU、ワークマン、しまむらですが、この3社は流行を作る側で追う側じゃないから、大幅値下げしない、値下げしても在庫はそんなにない、とかで利益率もいいみたいですね。