モスの新定番?として、とびきりシリーズが値上げ&リニューアルしたので、買ってきました。
もう一つとの違いは、ベーコンの有無だけです。
通常のモスのハンバーガー類よりは高さがありますが
パティだけ見ると、そんなに変わらない感じ。
以前のとびきりよりパティが薄くなった?
とはいえ、女性も口の周りにソースがつくのを覚悟で大口開けてかぶりつく必要がある高さがあります。
そして一口食べると、すぐに口の中に広がる味と香り。
これは目隠しされていてもモスのハンバーガーだとわかります。
それくらい和を感じさせるBBQソース。
マックのナゲットソースもそうですが、BBQソースはどこでも激甘です。
しかしモスのは甘さ控え目で、代わりにBBQソースらしさを感じさせつつ、どことなくモスらしさも感じます。
このモスらしさをどう表現すればいいかわかりませんが、モス好きにはわかってもらえると思う。
そして厚切りというには薄い気がするベーコンですが、かじった後の口の中での存在感はその薄さとは裏腹にしっかりあります。
ベーコンの脂の旨さ、肉の旨さ、そこへソースのようにとろけたチーズの旨さが混ざって至福の味わい。
チーズとベーコンの存在感が強すぎて、専用パティがもはやオマケのような状態です。
うまい、うますぎる。
と、自然と脳内で埼玉のような言葉が浮かび上がったくらい美味しかったです。
一緒にモス野菜バーガーも買ったのですが、定番メニューも美味しいはずなのに、とびきりの存在感ありすぎて、定番を後に食べると色々物足りなく感じるので、〆にとびきりを持ってきましょう。
ちなみに購入した店舗では、まだ黒毛和牛一頭買いバーガーが販売されていました。
2月上旬までという予定でしたが、まだ在庫が余っている?
いやいや、流石にこんなに長く提供しているということは、余りすぎではないでしょうか?
第一弾がトリュフソースだったから、第二弾のゆず胡椒はインパクトが弱くなっちゃいましたかね。
トリュフソースのほうだったら、それも買って、ゴー☆ジャスなランチにしていたかもしれません。
この翌日、出かけた先でバーガーキングを見つけて、ランチにしました。
バンズにチーズが練られているハンバーガーで、パンだけならよくあるものですが、ハンバーガーとしては珍しいです。
食べてみると、挟まれているチーズは普通の量ですが、バンズにチーズが含まれていることで、チーズの味と香りが主張してきます。
それに負けないくらいソースの味もしっかりしているのですが、それらに負けない香ばしさも感じるビーフパティが美味い。
モスのような一口食べただけでモスって感じの上品さみたいなのはありませんが、マックほどジャンキーさはなくて、個人でやっているハンバーガー屋のハンバーガーみたいな美味しさです。
特にこの商品はチーズが一番主張しているので、チーズ好きにはオススメです。
モスが790円、バーガーキングが890円でしたので、ボリュームを踏まえるとバーガーキングのほうが安いと感じますが、味の好みは個人差がありますから、どっちを勧めるかと聞かれたら難しいですね。