右から○番目で、上から○番目。

時計の読みかた。時間の理解。


就学前の次女の課題。


上から(下から)○番目、と、右から(左から)○番目、それぞれ単独だとわかるが、組み合わせると解らなくなる。

大人にとっては、なぜわからないか、わからない。

二次元が理解不能なのだ。

すごい、点と線の世界で生きているらしい。


まして、時間となると一気に四次元だ。


無理。


五歳くらいまでは、時系列がむちゃくちゃ。

「昨日食べたみかん、また食べたいな。」

・・・みかんは一週間前くらいに食べたのに。


「さっきお父さんが言った」・・・とんでもない昔に言ったことを覚えているぅ。


過去はすべて「昨日」と「さっき」に集約されている。

という時期は過ぎた。


さあ、時計だ。

数字も読めるから、デジタルでもOKか?

60進法は手ごわいか?!


などという親の意気込みとはうらはらに、「今を生きる」をつらぬくのが子供の嵯峨のようだ。




「今、長い針が2のところにあるから、10分なんだよー。いち、に、さん・・・・とかぞえて10で2のところだから、3のところにきたら、なんぷんになるかなー?」


「・・・・・」


「かぞえてみるとわかるよー、いち、にい、さん、しぃ、ごぉ、で、1のところで5分だから・・・」


「わかったー!!


あのね、3のところは、三時のおやつ!!」


何も言うまい。

時がなんとかしてくれるのだよ、きっと。


いままでもそうだった・・・