8月14日 最終日
テントに潜り込み眠りにつき![]()
![]()
しばらくすると
バタバタとテントを叩く雨音・・・ 2時間ほど続く![]()
明るくなると、テントの中が蒸し暑く寝ていられない・・・
フレアイランド尾崎岬
木陰でボーとしながら暫し過ごし荷物撤収![]()
のんびり11時ごろにキャンプ場を後に![]()
今日も宮城ライブの音源をBGMにスタート![]()
今日は震災で一番被害が大きかった地域へ
キャンプ場から10Kmほどで陸前高田
被災地手前でコンビニによると店長さんらしき方が
ツーリングですか?と話しかけてきてくれ
「いつか何かの役に立
実際見るとこんな高さまでと絶句・・・
広大な平地にあった街が消え去っていた・・・
この地域だけは復興商店街もなかった。
道路わきに延々と植えてあるひまわりがいろいろな思いを巡らせる・・・
海沿いから少し高台に登って行くと先ほどの光景が
何事もなかったかのように・・・
明暗がくっきりと。
更にしばらく走ると、こちらも被害が大きかった南三陸町
残された駅舎らしき建物はそのままに・・・
この街では再起を願いプレハブ商店街が。
あと、おみやげも![]()
南三陸町では仙台から震災後の街並みを見ておきたかったとツーリングに来ていた方と話ができた。
この方も、仙台の海沿いで働いており津波の被害に、まる1日会社のビルに閉じ込められ車を流され2日目になっても胸の高さまであった水の中を陸まで歩き助かることができたらしい。
しかし、連日電気もなく真っ暗な夜を過ごしとても辛かったと話してくれた。
その後も、被害のあった町の跡を走りぬけ帰路に
国道45号線から6号線南相馬からは原発の近くで通行止め
4号線へずっと一般道での帰り道・・・ 結構いい時間に![]()
ちょっと疲れも出てきたので「道の駅安達」で休憩
智恵子のふるさと「智恵子は東京に空が無いという
」の智恵子
程よいタイミングでの休憩が幸いしたのか![]()
郡山では国道4号線の真正面で花火大会![]()
盛大な花火が東北ツーリングを締めてくれるかと思いきや![]()
![]()
![]()
那須高原にて、突然の豪雨![]()
![]()
![]()
カッパを着る場所もなくあっという間にびしょ濡れ・・・
やっと待機できる場所を見つけ上着を着替えカッパ着用
SNSを見ると1時間ほど前にサザ友さんが那須でゲリラ豪雨との書き込み・・・
時すでに遅し![]()
その後は雨にやられることもなく渋滞に巻き込まれることもなく順調に、
さすがに草加あたりで下道もつかれたので高速へ
家にたどり着いたのは午前1時半頃
初日707㌔ 2日目350㌔ 最終日585㌔
合計1640㌔ほどの旅でした。
被災地を見て、大げさなことはできないが
まだまだ復興に時間がかかる東北を忘れずに
と思えた旅でした。














