KGI、KPIに関して触れたので、BSCに関してもリマインドとして書いておこうと思います。

-前回内容-
現業務のKPIについて考える
KPI、KGIについて


バランスト・スコアカード
バランス・スコアカード / BSC / balanced scorecard

経営戦略立案・実行評価のフレームワーク

  • 4つの視点から具体的なアクションへと変換して計画・管理し、戦略の立案と実行を支援するため

  • 戦略そのものも市場や環境の変化に合わせて柔軟に適合させるため


4つの視点
「財務の視点(過去)」
「顧客の視点(外部)」
「内部業務プロセスの視点(内部)」
「イノベーションと学習の視点(将来)」


4つの視点から個別の実施項目(CSF)/数値目標(KGI)、評価指標(KPI)を設定し、その目標に対しての実施項目を設定し、PDCAを回していくことで、業務プロセスの改善、個人のスキルアップにつなげる狙いがあります。


実施項目とは例えば前職の経験では、上記のKGI、KPI、CSFは以下のようになるかと思います。

KGI=売上
KPI=PV、CVR、顧客平均単価
CSF=商品登録、特集ページ作成、純広


売上を上げるためには3つの要素があり、PV、CVR、顧客平均単価を上げれば売上は上がります。

PV、CVR、顧客平均単価を上げるためには、商品登録を行い、その商品で特集ページを作成し、商品を露出していく必要があります。これが実施項目(CSF)に当たるかと思います。


このような目標数値、指標、実施項目なしにPDCAは成立しませんし、変化する市場環境にも対応していくのは難しいことでしょう。

※BSCは当初、業績評価基準を明確にするためのツールとして使用されていましたが、90年代半ばに「戦略的マネジメントシステム」、2001年以降は「戦略志向にするマネジメントシステム」になったそうです。