カラーMDという言葉がもてはやされたのは、バルスの影響が強いとかんじています。

今までのホームセンター、DIYには見られなかったカラーという概念。


バルスの成功には、しっかりと時代を見据えた戦略があります。

例えば・・・
立体陳列という手法も日本の平積み文化では考えられない画期的な陳列でした。

日本のスーパーでは例えば毛布の陳列などでは、畳んで上にポンっと置くだけですが、


バルスは違います


フランフランの陳列を思い出してください。

ファブリック類、毛布やカバーリングはパッケージングされ、先頭には商品が見やすいように立たせて陳列されています。

たったこれだけで売り場のイメージが全く違います。

フランフランを訪れた人なら、他の店との雰囲気の違いに魅了されていると思います。


WEBデザイナー目線でこれを活かすことはできないかと、考えました。


平坦なデザインではなく、立体的に視覚に訴える手法

ディスプレイ自体が平面であるために、土台難しいなどと言ってはもともこもありません。

色覚効果で奥行きを持たせたデザインを施す。
グラデーション、ハイライトも有効でしょう。

しかし、じっくり足をとめて商品を見るのとは違い、商品を見ている時間はわずか数秒。
説明を読んでも20~30秒あたりではないでしょうか。

この間にお客様の興味関心を一挙に掬い取るにはどうするか。

頭で考えさせるよりも、まず先に目に訴えるデザインを考えることが重要だと思います。

訴求ポイントを絞り、トップダウンの説明構造を構築することで、お客さまの興味関心の流れを短く、わかりやすく、そしてお客様を丁寧に目的へ誘導することが必要です。