横浜ベイスターズ、住生活グループに売却
今さらですが、ベイスターズの身売りネタです。
最初は、週刊文春の記事から始まり、
10月1日の金曜日には新聞やネットに観測記事が流れ始めました。
それを受けて、TBSの若林オーナーがあっさり認めたので売却は確実になりました。
それにしても、今回はTBSと若林オーナーの経営感覚の無さにあきれました。
ほぼ住生活グループへの売却が決まっているようですが、
交渉終盤の大事な時期に、あっさりリーク記事を書かれるのはまずいと思います。
しかも、売却価格など一番大事なところで、まだ同意はしてないようなのに・・・・・
昔からベイスターズは重要な話がリークされることが多すぎます。
情報を扱う企業であるTBSが、内部情報をダダ漏れにしてるのってなんなんでしょうか。
しかも、加持球団社長、球団スタッフ、選手・コーチが
マスコミから売却報道を初めて聞くというのはどうかと・・・・
もう最下位は確定しているとはいえ、まだシーズンは終了してません。
せめてもの救いは、すぐに加持球団社長が選手とファンを気遣う発言をしてくれたこと。
加持球団社長や尾花監督の現場は、買収後も現状維持の可能性が高そうです。
球団経営に熱心でなかったTBSが親会社をやっているよりも、
新しい親会社の方が頑張ってくれると思うので、
今回の身売りは、むしろ良い事なのかもしれませんね。
今後の住生活グループとベイスターズに期待したいと思います。