日々の感じたことを綴りたいと思います。
多巣性運動ニューロパチーの診断を受けるまで時間がかかりましたが、他の同病者に比べると割と早かったかな……?!
利き腕に不自由を感じ始めたのが50歳前後。今から10数年前……
当初、中学校から高校、大学、社会人と続けていた運動(ソフトテニス)をやらなくなったから筋力が落ちてきたくらいにしか考えていませんでした。
暫くして……ご飯を食べた後の私の席周りが汚れていると妻から一言。
更にその後、ワイシャツのボタンが苦痛に、落とした硬貨が拾い辛く、傘も長くさせず、利き腕の親指と人差し指の間の筋肉が落ちてきたことに気づき地元…整形外科クリニックへ
担当医はレントゲンを撮り、手の状況を診るなり『畑違いだよ』と一言。その医師は国立病院機構から応援で来ているとのこと、『私の在籍している病院の(神経内科)に紹介状を書くから行きなさいと……
後日、隣の市の国立病院機構へ行き2年間通院しました。神経に効くというビタミン剤(メチコバール)を処方されましたが、病名は告げられず常に言われることは『様子をみましょう……』
2年経過しても対応は変わらず…周りの知り合いからセカンドオピニオンの提案を受け、耳鼻咽喉科でお世話になっている大学病院へ相談…
診察カードを持っているから大丈夫との回答。国立病院機構へセカンドオピニオンを申告……なかなか言い出せませんでした。勇気が要りましたね(笑)😅💦
なにせ、国立病院機構神経内科の偉い感じの医師だったから💦
2月に仕事を休むことなく(土曜日外来ありだった)漸く、大学病院の神経内科外来へ行くも予約なしの辛さ。待ち時間が長〜い。
朝8時に受付し昼前に漸く医師からのヒアリング、採血やCT等の検査指示、説明……予約患者の間に入る時間単位での細切れ進行……仕方ないよね~と妻と顔を見つめ合う始末でした。
昼を過ぎても、いつ呼ばれるのかわからない。昼ご飯を食べに行って良いものかどうか?常に待ち合いロビーで待機するものなのか?
やっと確認でき病院食堂で食べたのが3時過ぎ、最後に医師と会い今後の説明を受け会計を済ませたのが夕方6時半過ぎ。一日が長かった~
でも、とても親切な女性医師でした。
その後は予約が入っていたので順調に……
2回目の外来時(3月)には検査入院を勧められ翌月4月に入院予約を入れて帰宅しました。
疲れましたね~
大学病院の神経内科での一日が終わりました。
と言っても、もう11年前のことです。
続きは次回に……