阪急千里線で吹田、豊津と進んで関大前に到着しました
混んでいた車内はここで一気に空きました
やはり、大学近くで下宿していて、梅田へ遊びにいっていた関大生が集中したのかなぁ
そして、次の千里山がかつての終点で、千里ニュータウンと、その頃に開催された大阪万博への双方のアクセスのために延伸しました
ここまで急カーブと踏切が連続していたのが、千里山を境に線形も良くなり、踏切も無くなりました
その代わり、南千里を過ぎるとトンネルが現れます
阪急電車では、地下トンネルはこの日乗った京都市内や天神橋筋六丁目手前にありますが、山岳トンネルはここだけです
この阪急唯一の千里トンネルを抜けて少し走ると、大阪モノレールとの乗換駅の山田に着きます
ここでもまとまった下車客がいて、空いていた車内はガラガラになりました
さらに高規格路線を快調に走り、
いよいよ終点の北千里です
ホームの先は延伸に備えてるっぽいですが、そのような計画は無いようです
ところで、これはわたし個人の話ですが、この北千里というと、似たような語幹で熊本県の阿蘇山にある草千里を思い出してしまいます
YouTubeで旅動画を見ていて熊本県の草千里が出てくると、北千里が頭の中に浮かんでしまうのです
ちなみに、草千里は高校の修学旅行に行く予定でしたが、当日は雨で、結局土産物屋で時間を潰した記憶があります
とにかく、これで大物の千里線は制覇したので、駅の外に出ます
さて、ここからまた淡路に戻るのはちょっと躊躇してしまいます
結構長い距離を各駅停車で乗り通すのは、いくら電車に乗るのが趣味と行っても気が滅入ってしまいます
と言うことで、バスで千里中央までショートカットします
北千里から阪急バスに乗って、千里ニュータウンを抜けて10分で北大阪急行の千里中央にやって来ました
北大阪急行といえば、初乗り運賃が日本一安い(100円)ので有名です
その北大阪急行は御堂筋線の付属品みたいな形で、本来は千里中央から江坂までの短い路線ですが、来年度末には千里中央から箕面方面へ延伸することになっています
と言うことで、ここから延伸区間を歩こうと思います
まず、地上に出て新御堂筋の高架下に行きます
すると、いきなり工事現場に出てきました
つづく