二駅を 昼飯挟んで 三時間 | 伊賀國に住むおっさんのきまぐればなし

伊賀國に住むおっさんのきまぐればなし

京阪神や名古屋近郊を中心に、近畿・東海地方を気ままに電車に乗ってブラブラ歩きます。

JR関西線四日市駅。



ここから亀山経由で帰ろうと思います照れ

亀山へ行く電車の前に現れたのは、特急『南紀5号』紀伊勝浦ゆきチュー


この特急は普段は2両編成らしいのですが、今日は1両増結していますニヤリ


夏休み期間中なので、そこそこの乗車率で出発しました爆笑


この特急車両も、同じ車両が走る高山線で新型のハイブリッド車両が先月導入されたので、 この特急車両も絶滅危惧種になるのでしょうかえー






その後すぐ来たのが、これから乗る快速亀山ゆきですチュー


快速ですが2両編成で、おまけにワンマン列車ですびっくり

車内は結構混んでいて、伊勢鉄道から 引き続き前にかぶりつきで立っていますニヤリ

ちなみに、この快速は四日市から各駅に停まります口笛



南四日市を過ぎて複線になりますが、伊勢鉄道と離れて単線になりますえー

この先複線は、京都府に入って奈良線と合流する木津まで見ることはありませんニヤリ


そして川原田 ですが、行き違いが出来るようになってます口笛

この先、複線になる木津まで全ての駅で行き違いが出来ますニヤリ


川原田の次が河曲(かわの)で、伊勢線(現伊勢鉄道)に鈴鹿駅が出来る前は、ここが鈴鹿駅を名乗っていましたびっくり

その次が加佐登(かさど)で、少し駅が大きく、左側には電柱を造っている工場があり、かつては工場と線路が繋がっていた雰囲気です口笛



そして、井田川を経て、左側から紀勢線の線路が近づいてきて亀山に到着です爆笑



ここはかつてのジャンクションで、大阪、京都や名古屋、東京から伊勢に行く列車が集まる駅でしたおねがい

特に名古屋や東京からの列車はスイッチバックしなければならず、機関車の付け替えも伴うのでどうしても停車時間が長くなり、旅の中継地点のような駅でしたチュー



しかし、亀山をショートカットするバイパスの伊勢線や、世の中の変化もあって亀山は廃れてしまいましたえーん


ところが、中央リニアが大阪へ延伸するときに、亀山市内に駅が出来る予定なのでチャンスはありますが、東京から名古屋まで開通するのは2027年で、大阪延伸が2045年の予定ですが、それより遅れる可能性が高いとのことですガーン




この駅は、 今でもいろんな意味での要所で、まず会社がJR東海からJR西日本に変わりますびっくり

そして、電化区間はここまでで、この先はディーゼルカーに乗り換えますニヤリ


そのディーゼルカーは普段は1両で走っているのをよく見掛けますが、今日は1両増結していますチュー


この列車も結構混んでいて、今度は一番後ろで後方展望を楽しみたいと思いますニヤリ


上の写真で、右側に行けば紀勢線ですが、その列車は反対側に停まっています口笛


ちなみに、亀山から紀勢線で 2駅行けば先ほど行った一身田ですニヤリ


一身田から3時間以上かけて、かなり遠くに来た感じですが、実際は2駅しか移動していないことになりますてへぺろ


つづく