木幡からは隣の六地蔵まで歩いてみようと思います
JR奈良線の右側を併走する幹線道路をひたすら歩きます
すると、踏切の警報音が聞こえ、まもなく電車がここを通過するようです
そして、やって来たのは京都へ向かう見飽きつつある205系でした
しかし、よく見てみると、まだ乗っていない元東海道山陽線の0番台のようです
そして、六地蔵で奈良方面へ 向かうこれも205系と行き違いをしています
ここで、わたしの中で変なスイッチが入ってしまいました
よっしゃ、205系全制覇したる
そして、六地蔵から再びJR奈良線に乗ります
この駅のホームは結構狭く、久宝寺や奈良駅にあった注意喚起のイラストは、なぜかここを走らない225系が描かれていました
すぐにやって来た221系の普通電車に乗って、
次の桃山で降ります
この駅の近くには伏見桃山城跡や、桓武天皇や明治天皇などの歴史でよく聞く天皇の御陵があり、また京阪電車や近鉄京都線の丹波橋駅や伏見桃山駅(近鉄は桃山御陵前駅)、中書島駅とも近く、坂本龍馬が暗殺されかけた寺田屋や、日本で最初に電車が所等見所がたくさんあり、ゆっくり歩いてみたいところです
ところで、後になって気がつきましたが、桓武天皇は794年に平安京を造った張本人で、明治天皇は1871年に政治の拠点を東京に移したのですが、平安京の初めと終わりの天皇の御陵が 近隣にあるのは、1100年以上経ってるとはいえ、これは偶然なのでしょうか
さてここからは、六地蔵で見た205系0番台が京都から折り返すのを駅前で待ちます
時刻表ではあと10分ほどで奈良方面の電車がやって来るようです
と思ったら、5分もしないうちに踏切が鳴り出し、駅の放送で奈良方面の電車がやって来るとのことで、慌てて見てみると、221系の普通電車だったのでホッとしました
どうやら反対の京都方面の時刻表を見ていたようです
その後、ホームで待っていると、狙い通りやって来ました
しかし、わざわざ待ってまで乗ったものの、さっきまで乗っていた205系1000番台と内装はほとんど変わらず、違いは先述の正面の青のラインの下にあるオレンジの細いラインと、他に気付いたのははドアの窓の大きさぐらいでした
0番台は小さめで、
1000番台は大きめになっています
つづく