JR奈良線上狛駅。
やって来た普通電車の京都ゆきは待望の旧国電の205系
この電車は1000番台、つまり元阪和線です
車内はドア上にLED式の掲示板が取り付けられたり、座席の端の仕切りも改善されています
次の棚倉は進行方向右側のドアが開き、通常の反対の進行方向右側のホームに停まったので、行き違いか？と思いましたが、直ぐに発車しました
恐らく、出口の関係で上り下り関係なくこのホームに停まるようです
さて、次の玉水（快速停車駅）から山城多賀までの進行方向左側の車窓をモーター音と共にお楽しみください
この動画を撮り終わった頃に、右側にすれ違う電車があり、後で調べてみると、この玉水～山城多賀間の一駅間だけ複線になっているようでした
JR奈良線は所々で複線になっているのですが、この辺りは単線だと思い込んでいたのでビックリしました
電車は長池に着きましたが、この駅は一線スルー化しておらず、 通常の単線駅のように奈良方には出発信号機は1つしかありません
更に、この駅で普通電車と行き違いしましたが、この電車も205系でした
しかし、よく見ると、青色のラインの下にオレンジ色の細いラインが入っています
これは、今乗っている205系とは違う0番台の車両の印で、元は東海道・山陽線の京都～西明石間の普通電車じ使われていた車両で、機器や性能が若干違うために区別しているようです
そして、次の城陽で途中下車します
今までは普通電車は30分間隔でしたが、この駅から倍の本数になります
早速、反対側には城陽止まりの普通電車がやって来て、しかも205系（1000番台）でした
駅の周りを歩いていると、今流行のラーメンの自動販売機がありました
時刻はとっくに昼を過ぎており、大いに空腹ですが、買って直ぐに食えるわけではないので、見るだけにしておきます
この駅に近くの幹線道路沿いにスーパーやドラッグストアがありましたが、飲食店はなく、道路も狭いので、街の中心は少し東に行った近鉄京都線も寺田駅周辺なのでしょう
駅前に戻ると、郵便ポストが紫色をしています
京都パープルサンガ仕様になっていますが、色まで変えているのは初めて見ました
そして、駅に戻って、すぐにやって来た普通電車に乗ります
この電車は主力の221系です
つづく
