いつのまにか立派になってます
しかし、嵐電はワンマン運転のため改札口はありませぬ
でも、主要な観光地である嵐山では、出口付近にこのようなものが置かれてました
ここで電車が到着すると係員が出て来て料金を徴収しますが、料金箱が台車に乗せられており、閑散時には退かすのでしょう
ホームには、こんなラッピング車両が停車しておりました
井筒八ッ橋本舗の夕子はん
はんなりしてはりますなぁ
が、アンコ嫌いのわたしは夕子さんを見送ってちょっと憚りに行って参ります🚻
すると、洗面台はこんなものが使われていました
さらにホームの端には足湯があったりします
さて、次の電車はごく普通の車両がやって来ましたが、
優先座席の模様がこんなものに
このような指向はあちこちで見られますが、皆さん知恵を働かせてますなぁ
ということで大観光地嵐山を滞在時間1時間弱で後にします
さて、電車は北野線の分岐点である帷子ノ辻(かたびらのつじ)を過ぎると道路に出て広隆寺の前を車と一緒に信号待ちをして、
太秦広隆寺(うずまさこうりゅうじ)停留所の手前で通常の線路に戻ります
このあとまたまた道路に出たり、線路に戻ったり繰り返します
運転士さんも大変ですなぁ
さらに、西大路三条の手前では、アナウンスで「島津製作所前です。」との案内がありました
先程の帷子ノ辻で北野線に乗り換えると御室仁和寺(おむろにんなじ)という停留所がありますが、確かその辺りにオムロンの発祥地があったはずです
オムロンは旧称は立石電気と言い、オムロンの名前は地名の「御室」から採っていると聞いたことがあります
今朝の十条油小路の任天堂と言い、これら京都の企業見学ツアーを組んでみるのも面白いかも知れませんね
そして、西大路三条では四条大宮ゆきのホームは道路上にあるのですが、
反対側の嵐山ゆきホームは線路に戻ったところにあり、テレビで紹介されそうな光景が見られます
そして、まもなく終点ですが、その手前にとある難読の停留所があり、さらにややこしい事態になっているところがあるので、次回に紹介したいと思います
つづく