こんにちは、ちょこです
ご覧頂きありがとうございます。
アメリカはもう子供達の夏休みが始まりました。
なかなかブログを書く時間がありませんが、短文でもこまめにあげられたらと思ってます
さて、前回のつづきから。
2023年7月12日に腎生検を終えました。
翌日からの注意事項は重いものを持たない事、激しい運動は控える事。以上
さすがに翌日は旦那さんに家事と子供達は任せてほぼ横になって過ごしました。針を刺された部分も少し痛い位でそこまで辛くはなく2日後には家事をゆっくりこなせる位になりました。
そして3週間後。腎生検結果をR先生(インド系50代女性)の診察に行きました。
R先生🧑⚕️
「やっぱりIgA腎症だったわね!!(ガッツポーズ)間違いないと思ったわ!でも本当に初期の段階だから降圧剤の服用からしましょう」
自分の予想が当たってたからとはいえ、患者の前でガッツポーズはどうかなとまたモヤモヤ私としてはもうIgA腎症だろうと思っていたのでそこまでショックは受けず。初期で見つかったことに感謝しました。
私が処方された薬💊
Ramipril1.25mg/1日2回
omega-3 FISH OIL1000mg/1日2回
目指すは尿蛋白のNegativeが3ヶ月続くこと。
私のそこまでの検査結果は
2023年3月 尿蛋白2+ 尿潜血3+
2023年4月 尿蛋白2+ 尿潜血2+
2023年6月 尿蛋白− 尿潜血3+
たまたま6月は蛋白立てませんが潜血がずっとプラスで出てる…先生にはあまり潜血の事は言われませんでしたが、大丈夫なのか不安。。
そこからこの降圧剤で尿蛋白を減らす治療が始まりました。
最後にアメリカでの腎生検の検査費用のお話です。
アメリカは日本と違い個人で民間の保険会社に入ります。そして私はアメリカの保険を持っていません。他国の駐在員保険に入っていて、一旦窓口では自費で全額払いますが、領収書を保険会社に送れば後で全額返金されるんです。
そのため窓口での支払いが全額自費で高額になるので、この腎生検に関しては予め見積もりを出して貰いました。見積もりは約$2,300でした。日本円では約361,100円です。アメリカの割には案外良心的だなと思い、検査当日に内金で半額払いました。
後日残りの半額分の請求がお手紙で来ました。そこには$5,900と記載。つまり日本円で926,300円の請求書が…
え、内金分と合計したら1,106,850円になるんだが…あまりにも見積もりと違い過ぎて驚愕いくら保険会社が後日返金してくれるとはいえ、流石に高過ぎるし見積もりと違い過ぎるので病院の会計課に本当に正しい金額なのか確認メールを送信✉️そしたら「見積もりはあくまで見積もりで、この金額で間違いありません」と…
結局支払いましたが、アメリカは医療保険に入ってないと本当破産しますね。。
つづく。。