一人になりたい 。

 

猛烈に一人になりたくなることがある。

 

 

 

わたしは完全同居をしていて、

 

三世帯で生活スペースも一緒なので、

 

 

 

普段の生活で

 

「一人になる時間や空間」

 

というものがほぼ無い。

 

 

 

 

家にいれば、

 

誰かが常にいて、

 

常に見たくもないテレビがついていて、

 

誰かの話し声や

 

喧嘩の声や

 

独り言が聞こえる。

 

生活リズムを他人に合わせざるを得なくなる。

 

地域との付き合いもある。

 

 

 

 

それを「幸せ」と呼ぶのだろう。

 

 

 

 

でも、

 

時々、猛烈に一人になりたいことがある。

 

 

 

 

 

「ほっといてほしい」

 

 

 

 

 

一人の空間で

 

誰の気を使うこともなく、

 

誰にも邪魔されることもなく、

 

誰のお世話もせず、

 

好きな時間に

 

カップラーメンをむさぼり喰いたくなることがある。

 

 

 

 

静かな空間が欲しい。

 

テレビのついてない空間が欲しい。

 

 

 

 

 

薄暗い市営団地で

 

あんなに嫌だった

 

一人ぼっちの生活も、

 

 

いざ離れてみると

 

時々、あの環境を渇望することがある。

 

 

 

 

「一人になりたい。」

 

 

「ほっといてほしい。」

 

 

 

 

人との関わりがわずらわしくなり

 

突然消えてしまうことを

 

繰り返してしまう時期もあった。

 

 

 

 

 

 

でも、知っている。

 

 

 

 

その願いが叶って

 

一人で自由気ままな環境が手に入っても

 

その先には、

 

期待していたものは何もないということを。

 

 

 

自堕落に溺れて鬱々とした毎日に

 

なんの希望も生きがいもないということを。

 

 

 

 

それでも、

 

たまに一人になりたいことがある。

 

ほっといて欲しいと思うことがある。

 

 

 

 

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この仕事をするようになって

 

泊まりがけで東京にいくことができて

 

 

毎日の生活の中で

 

時々「一人になれる時間」ができた。

 

 

 

行きの車の中も、新幹線の中も、

 

宿泊先のホテルも。

 

 

 

「一人になりたい」という思いが

 

ちょうど湧き上がってきた頃、

 

一人になれるちょっとの時間ができるので、

 

とてもありがたい。

 

 

 

そういう意味でも、

 

仕事はわたしの心の支えになっている。

 

 

 

 

今日は、

 

コバの起業支援スクールと

 

明日の心屋塾東京Beトレのため

 

東京に向かっています。

 

 

 

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いつもは無人の駅が、

 

今日はものすごく混んでいる。

 

 

一体、何事?!( ̄□ ̄;)

 

 

 

 

新幹線の中で

 

近くの親子連れが、

 

子供にタブレット見させてて。

 

 

別にいいんだけど、

 

音がずっと鳴ってるので、

 

 

静かが好き派なわたしは、

 

ちょっともどかしい。

 

(席を移動するほどの音量でもない)

 

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そんなときもある。

 

 

 

それでは、いってきます〜