「問題」は 本当の問題を包み隠すための「ダミー」。

 

その問題が大きいと感じれば感じるほど「ダミー」。




つまり、

その問題を抱えていることによって

本当の問題に向き合わなくて済む

ということ。


 

 

 


こんにちは。

 

 

静岡県の漁村に暮らす

心屋認定講師

いがぐりこ、こと、栗林あやです。




今日は、

心屋塾マスターコース77期(コバマス)第4日目。

 

 

 

 

講義の中で、

 

 

コバさんが

 

心屋のカウンセリングの考え方

 

「根本原因思考」について、

 

 

例題を交えて

 

とてもわかりやすく解説されていました。

 


 

 


不登校の問題は

「不登校になる子供」が問題なのではなく

それを「問題と感じる人の問題」。


問題を「相手」にすり替えているだけ。


自分の問題を、自分が見たくないから

 

相手に問題を作り出す。

 

 

 

 

 

 

心屋のカウンセリングは


「目の前の問題」に踊らされずに

 

「本当の問題」を追及する「根本原因志向」です。

 

 

 

コバさんから、この

 

「あなたが問題を起こさなくなったら、

 

私の本当の問題に向き合わないといけなくなるからダメよ」理論の解説。

 

 

 

コバさんの小話すげえええええ。Σ(゚Д゚;)!

 

わかりやすくて、タメになった!!

 

 

 

 

 

そして、今日は

 

カウンセラーとしてのウォーミングアップとして

 

「目の前の人の話を聞く」練習をしました。

 

 

 

 

 

目の前の人の悩みを聞くとき、

 

「この人は悩んでいたいんじゃないか?」

 

「その問題を抱えていることで得られるメリットは何?」

 

 

そんな目線を持っていると

 

問題解決の糸口がひろがる。

 

 

 

 

 

 

今日の第4日目は、


「苦手な人の克服と、自分の価値観を知る」をテーマに

 

カリキュラムが続きました。

 

 

 

 

 

 

今、目の前にある問題は、

自分の本当の問題を包み隠すための

 

ダミーなのかもしれないね。

 

 

 

 



あなたのホントの問題は
 

一体なんだろう?




 


本当は何をわかって欲しくて、


本当は何を言いたくて、


本当は何をしたくて、


その問題を起こしているのだろう。

 

 

 

 

 


今悩んでいる「問題」は

問題そのものが問題なのではなくて、

 


その「問題」を通じて
 
自分が、どんな考えに偏っているのか。

どんな思い込みを持っているのか。




自分が、

 

何を禁止して

否定し、抑圧し、怖がっているのか。

どんな「価値観のかたより」を持っているのか。






今ある目の前の問題は、

そんな「本当の問題」を知るための

ひとつのきっかけにすぎない。



 

 

 

心屋リセットカウンセリングの基礎の基礎は、

 

目の前の「問題」に焦点を当てるのではなく、

 

偏っている、自分の「価値観」を知ること。



そして、その価値観を変え、
 

言動を変えていくこと。

 

 

 

 

 

そして自分に

 

自分だけの価値観があるように、

 

 

他人にも、

 

自分とは違う価値観があることを

 

知るということ。



 

「自分の価値観を知る」

 

そして

 

「他人の価値観を知る」



そんな、

 

心屋リセットカウンセリングの基礎の基礎を、

 

昨日と今日の2日間で学びました。

 

 

 

 

 

もりもりの2日間でした。(*^o^*)

 

 

 

 

みなさま、おつかれさまでした。

 

また来月ね(*^▽^*)