いがぐりこです。
今日は
3姉妹のクリスマスケーキ作り。
......わたしは食べないけどね。
------------------
※ワシは偏った潔癖性で、
子供がこねこねした食べ物が苦手なのです。
参考記事
■手作りクッキーは食べ○○○○
http://s.ameblo.jp/iga-gurico/entry-11898442654.html
------------------
わーわーー。できたねぇ。
わたしはふたくちだけ食べた。
左上、長女（小3）いちごのケーキ
左下、次女（小1）チョコバナナケーキ
右、三女（5歳）謎タワー
家でケーキを作り終えて食べ、
騒がしい子供たちとの時間を持て余して、
ショッピングモールに来た。
せっかくのクリスマスイブに、
家で婆さんたちに気を取られるのも嫌だったので。
、、、そしたら。
おそらく似たような状況の家族連れで、
ショッピングモールは激混み。
どの家も、
父親は死んだ魚のような目をしていて、
子供は愚図り、
母親はガミガミ叱ってる。
夕飯は、
モール内で比較的空いてた
しゃぶしゃぶの食べ放題のお店に来たんだけど、
バイキング的なシステムが全く落ち着かない。
あれ取って、これ取ってで、
家で鍋やるのと変わらない。。。。
もし、わたしが、
ヒルズ族みたいなところに住む
セレブ妻なら、
どんなクリスマスを過ごしているんだろう。。。
もし、わたしが、たとえいまの漁村でも、
心にゆとりがあって、
充実していて、
満たされて
のんびりとした生活をしていたら、
どんなクリスマスを過ごしているんだろう。
いろいろ考えてしまう。
家にでっかいオーブンがあって、
そこでチキンでも焼いているんだろうか？？？？
お友達でも呼んで
クリスマスパーティーでもしてるだろうか？？？
、、、、いや、そんな面倒くさいこと、
したくない。
なんでもしていいとしたら。
なんでも叶うとしたら。
素敵な高層階のラウンジで、
静かにワインでも飲んでいたい。
でも、漁村にはそんな場所も、
わたしにはそんな環境もない。
いまの私は、
田舎のショッピングモールにある
騒がしい食べ放題のしゃぶしゃぶ屋で、
ハイボールを飲んでいる。
色気もクソもない。
現実の壁。現実の壁。
どうにもならない。
現実の壁。
これがわたしが用意した、現実ということだ。
いろいろ考えてしまう。
たしかに、
目の前にハイボールは「ある」んだけどなぁ。
しあわせは、ある。
でも、
静かな環境でのワインとは、
似て非なるもの。
高望みだろうか。
いろいろ考えてしまう。
たいしておいしくもない食べ物を詰め込んで
満腹になった。