ぐりちゃんが言ってる事は

 

日本語としてわかるけど、

 

気持ちがぜんぜん伝わってこない。

 

ぐりちゃんがどう思ってるのかわからない。

 

ぐりちゃんの意見を知りたい。

 

 

 

 

 

ぐっはーーー!!!!ゲローゲローゲローゲローゲローゲロー

 

 

 

以前の出来事だけど、

 

今、思い出して、これを書いているだけなのに

 

ちびりそうになる。

 

 

 

えーーっと。

 

ぐりちゃん、コバさんとお仕事をしていて、

 

 

 

たまに・・・いや・・・時々・・・

 

いや・・・・しょっちゅう。

 

 

↑こんなことを

 

コバさんに言われる・・・ゲローぐはーーーつ

 

 

 

コバさんのいけずぅ〜〜〜〜〜!!!!ゲロー

 

 

 

ぐりちゃんは、めちゃイタい。

 

 

 

だって、

 

わたし意見の無い女だから。

 

自分の気持ちがわからない奴だから。

 

 

 

 

コバさんは、おそらく、

 

ぜんぶわかって言っている。

 

私がそういう奴だということも。

 

 

 

 

 

 

子供の頃から、

 

 

相手に認められ

 

受け入れてもらうためには、

 

相手の考えに同調しなければならないと思っていた。

 

 

 

相手の意見がいつも正解で、

 

私の考えがちょっとでも間違ったことを言っていると思ったら、

 

その自分の考えの方を捨てる。

 

 

 

 

そんなのを子供の頃から無意識に続けていて、

 

気づいたら、

 

いつの間にか「自分の意見」なんて、なくなっていた。

 

 

 

 

 

だから、

 

今でも、意見やどんな気持ちかを求められた時に

 

何も、出てこないことがある。

 

 

 

びっくりするほど、「自分の意見」というものが

 

何も出てこなくて、

 

この件にかかわらず、

 

仕事でも、プライベートでも、ひどく落胆することがある。

 

 

 

 

 

 

 

先日ちらっと書いた

 

 

心屋塾マスターコース68期10日目での出来事

 

おくちゃん(ケンマユ)がブログに書いていた。

 

 


 

 

 

「おくちゃんが、何を感じたのかを知りたい。」

 

「それを思った時の、おくちゃんの感情を知りたい。」

 

「おくちゃんが感じたことは何かな、を知りたい。」

 

「楽しかったなら、どの部分が楽しかったのかを知りたい。」

 

「なぜ、そんなふうにいい感じに思ったのかな?を知りたい。」

 

「なぜ、そういういい気持ちになったのかを、知りたい。」

 

 

 

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「おくちゃんが、何を感じたのかを知りたい。」

 

 

コバさんのこーゆー逃がさないところ、


めちゃ怖い。

 

 

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ぐりちゃん、ちびりそうになる。

 

 

わたしは、勝手に

 

おくちゃんを自分に重ねて、胸がドキドキした。

 

 

わたしがおくちゃんだったら、

 

足がすくんで泣き出してしまうかもしれない。

 

 

 

それだけ、今までの人生で

 

避けてきたこと。

 

怖くて、見ないようにしてきたこと。

 

 

 

おくちゃんがどうなのかは知らない。

 

わたしは、おくちゃんに、勝手に自分を重ねた。

 

 

 

 

 

 

コバさん、トトロみたいにゆるく見えるし、

 

実際多くのものがゆるくて優しいけど、

 

 

こーゆ、ひとの人生の問題の核心に触れた時、

 

絶対に逃さない。

 


すごくて、こわい。

 

 

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心屋塾にいると、

 

徹底的に「自分がどう感じたか」と向き合わされる。

 

 

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つい、いままでのクセで、

 

 

人から認められたいと思う。

 

受け入れてもらおうとして必死になる。

 

 


つい、無意識に
 
誰かを喜ばせようとしたり、
 
その関係性を維持することばかりに気を取られて、

 

自分を見失い、苦しくなってしまうことがある。

 

 

 

 

そんな時は、

 

その場は仕方ない。

 

その場は仕方ないから、いままでと同じ対応でもいい。

 

 

 

でも、ひとりになって


あとから、ゆっくりでいいから、


「自分はどんな気持ちだったかな?」

 

って振り返ってみる。

 

 

 

ほんとうに、地道に、コツコツと。

 

 

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意外と、ほんのちいさな考え直しのきっかけで、

 

人生って変わる。

 

 

あとは、こつこつ。

 

 

「自分がどう感じたかな」って、

 

自分の気持ちと向き合ってみる。

 

 

これは習慣で、思考の「クセ」だから。