昨日、Beトレのあとの

認定講師の打ち上げで、

 

同じテーブルの皆様が

海外旅行の魅力について、語っていた。

 

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photo by ちゃたさん(山縣裕さん)

 

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わたしさ、今の状況で

たとえば子供3人連れて、

 

家族で海外旅行だなんで、

考えただけでもゾッとする。

 

 

近場の公園に行くだけでもどっと疲れるのに、

(疲れるから行かないけど)

 

ましてや海外だなんて。

 

 

苦手な予約関係は旦那に任せるとしても、

 

荷物の支度や、

移動や、

滞在先での世話、

帰宅後の後片付けなどを考えると、

 


今の私の状況で、

わざわざ高いお金を出して行くだなんて、

苦行にしか思えない。

 

 

歪んでひねくれて

「ワシへの罰ゲームか?」とさえ思える。

 

 

ゆっくりできなくて、

イライラする予感しかしない。

 

 

かといって、

 

子供が大きくなったあと

旦那と2人で行くのを想像しても、

 

現時点では、全くときめかないなぁ。。。。

 

 

 

旅行自体は行きたいし、

綺麗な景色をとっても見たいけどね。

 

ゆっくりしたいなぁー。

 

 

 

そう思うと、みんなみたいに、

 

「今度はあそこに行くよー♪」とか、

 

「あそこ行ったよ〜♪」とか、無いなぁ・・・。

 

私、ときめきの無い人生だなぁ・・・・。

 

なんだか悲しくなった。

 

 

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隣に座った ひでこさんに、

そんな話をしてみた。

 

 

「ひでこさん、わたし、

 

今の状況で家族を連れて、海外に行くとか、

 

みんなみたいに、ときめかない。

 

人生にときめきが無い。」

 

私がそう言うと、

 

 

ひでこさんは

 

「ぐりちゃんは、おちび3人抱えて、

 

家にはボケたばあさんと、

 

ジジ&ババがいて、

 

ボケーっとした旦那までいて。

 

そりゃ、ときめかないのも当然だよ。

 

ホルモン的にも、お世話のモードになっている。」

 

って言った。

 

 

 

「一旦、お世話のモードをやめたらいい」って。

 

 

「短くて一週間。

 

家族のお世話はもちろん、

 

カウンセラーって仕事上、

 

お客さんからの連絡も来るが、それも。

 

あらかじめ、

 

この期間は連絡はつきませんってお知らせしておいて、

 

一切の、他人のお世話や手助けをやめる時間が必要だよ。

 

どこかに泊まり込んで、一人きりになる時間が必要。

 

母親も、妻も、嫁も、仕事も、やめて荷物を下ろす時間が必要。」

 

って。

 

 

「ぐりちゃんは何をしている時が好き?何をしたい?」

 

そう、ひでこさんに聞かれて。

 

 

 

そうだなぁ・・・・・

 

わたしは、ネットが好きだけど、

 

きっと、もし、

どこかに泊まり込んでリトリートしていても、

 

きっと、ネットを見たら、

仕事関連の返信とか、しちゃうだろうなぁ・・・。

 

 

うーーーん。

 

他にやりたいことも無いなぁ・・・。

 

 

 

そんな話をしていて、

 

あー!これこれ!と思いついた

 

やりたいことが

 

「好きな時に起きて、好きな時に寝て、好きな時に食べる」

 

だった。

 

 

誰にも邪魔されず、

 

誰の世話もせず、

 

誰の時間にも合わせず、

 

誰の期待にも答えず、

 

誰の食べ物の好みにも合わせず、

 

 

時間を気にせずにゴロゴロぬくぬくして、

 

好きなだけ寝て、好きなときに起きて、

 

好きなものを好きなだけ食べたいなぁ。

 

 

きれいな景色でも見ながら。

 

 

 

今の環境で、

1週間は現実的に無理だけど、

 

1泊くらいなら、

どこかに引きこもれるだろうか???

 

 

いや、1泊だと、

翌日のチェックアウト時刻が気になって

結局時間に縛られるから、

 

2泊くらいならできるだろうか???

 

 


自分のためだけに旅行って

 

実は今まで、したことが無いなぁって思った。

 

 

近場で家族旅行はするが、

 

それすらも「家族サービス」のカテゴリーだったなぁ。。。。。

 

 

 

 

そういえば、

 

セクシュアリティ講師で友人の

 

鈴木みかさんも、

 

自分を愛するセクシュアリティと女性性の講座で、

 


女性性を取り戻して調和を取るには


「なにもしないことが一番」

 

だと、言っていた。

 

 

 

 


3人娘の世話をしながらの同居生活。


知らず知らずのうちに

タスクが溜まり、

スケジュールに追い立てられる。


やらなきゃいけないことは

どんどんと増えていく。



「タスクをこなす」は男性性

普段の生活で


男性性優位になった分、


意識的に

女性性優位の時間を、作ってみようかな。

と思ってみるのがだいじ
、って

 

みかさんは言っていた。

 

 



女性性「感じる」こと。


心地いいなぁ。

美しいなあ。

楽しいなぁ。

嬉しいなぁ。

気持ちいいなぁ。


「feel」をだいじにする。



すきなものを飲んだり、

好きな香りにつつまれたり、

ボーっと綺麗な景色をながめたり、


しあわせな気持ちになるようなことに

想いを馳せたり。



自分にとって

心地よい環境、

心地よい食べ物、

心地よい人間関係、

心地よい感覚。


それをだいじにしてみる。

 

 

そうすると、

 

女性性が回復してくるって。

 

 

わたしの、

わたしのためだけの

お忍び旅行でも計画してみようかなぁ。。。。