いがぐりこです。
昨日、長女の小学校の、
マラソン大会の応援に行ってきた。
近所のジジイも応援に来ていた。
※田舎は町ぐるみで
マラソンを応援するのである。
近所のジジイと目があって、
わたしは、声をかけられた。
ジジイ:
「おめぇ〜仕事忙しそうじゃん。
朝早ンやくから、車無いし、
夜おっそくまで、車無いことあるな。」
・・・・げ。(@Д@;
ひーーーーー:(;゙゚'ω゚'):
こわいよーーーー:(;゙゚'ω゚'):
どんだけ見張ってるんだよ。。。。ヽ(;´Д`)ノ
私は「あはは・・」というと、
ジジイのそばから、さりげなく離れた。
私が今の家で同居を始めた頃、
うちのお婆さん(旦那の祖母・大姑)が、
ある近所の家について、
「あそこのウチは変な家だよっ。
よっぴと(夜遅く)まで、
電気がこうこうと、ついてる。
毎晩酒盛りをしているらしいに。
夜便所に起きた時も、まだ電気がついていた。」
と、ポロっと言ったことがあった。
引っ越してきたばかりのわたしは
「・・・え(; ̄O ̄)!!
そんなことまで見てるんだ。
何時まで起きていようが
他人の自由だろっ!」
と、衝撃を受けた。
この時は衝撃を受けたが、
今となってはわかる。
これ、田舎あるあるなのよ。( iДi)コワー!
前にも書いたが、
洗濯物を勝手に取り込まれることもある。
(→■恐怖の田舎あるある〜玄関の洗濯物)
代々、住んでる人間に変動が無いから、
住人は子供の頃から知っていて、
各家の、
互いの生活パターンは把握済み。
良いことも悪いことも、
全部筒抜け。
赤ちゃんが生まれたら、
授乳するところを、
近所の婆さんたちが
ゾロゾロと見に来る。
(◆公開授乳のおもひで【その2】)
そういえば、
引っ越してきて数日後、
何も知らなかった私は、
アパートの感覚で
玄関に鍵をかけて、
カーテン(レースのやつ)を閉めていたら、
『玄関に鍵かかってるけどどうかしただかね!!!』って
裏口から、
近所のおばさんが
家に入ってきたことがあった。(/TДT)/
おばさんは、
ウチに野菜を届けに来たら、
玄関に鍵がかかっていたので、
「何事か!」と思ったらしい。
※この辺では
鍵はかけないのが普通。
ちなみに、
「何事か!」というのは、
「緊急事態が起きたのではないか!?」
という心配で、
田舎で「緊急事態」とは、
多くの場合、
不幸(どこかで葬式)があったことを指す。
***
今日になって、あとから思った。
マラソン大会のとき、
愛想笑いして
ジジイから逃げてしまったが、
ジジイに
「そうざますのぉ〜。
仕事が忙しいざますの。
オホホホホ( ̄0ノ ̄*) 」
って言ってやればよかった!!
くそっつ!!!ヾ(*`Д´*)ノ゙
以上、
田舎あるあるの話でした。ヾ(@°▽°@)ノ
おわりっ!
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