愛を受け取れない。


好きを受け取れない。



いや、

受け取れない、というよりも、

私が欲しい愛は

そんなんじゃないから。


だから、受け取らない。



胸にはいつも欠乏感があって、

どこに行ったら

わたしは愛されるのかと、


どこに行ったら

私が安心できる形で

愛してもらえるのかと、


求め、さまよっていた時期があった。



でも本当は

心のどこかで知っていた。



わたしは、ただ

自分の求める形の愛を

受け取るのがこわいだけ、

ってことを。



目の前にあるありふれた愛が

実は自分の求めている

愛の形なんだということを、

認めてしまうのがこわいだけ、ってことを。



だから、

ここは私の求めている愛の形をくれない場所だと、

明らかにわかるトコロを嗅ぎ分けて、

あえてそこに突っこんでいった。


そうして、

ここじゃない、ここじゃない、

また次を求めて彷徨う。



・・・・



わたしは、

そんな自分の過去を

「クサいもの」だと、

封印してきた。



そして、そんなふうに

クサいものに蓋をして

封印している自分も、

「最低な奴」だと、

長らく責めて、生きてきた。

 

 

 

 

 

 

 


*****


昨日、

鈴木美香さんが

素敵に

私のブログをリブログしてくれた。

うれしい(*´︶`*)✿


■自分の中にある安心感や愛と繋がる



美香さんが

いつかの講座で言った、

この言葉が、

わたしは大好き。


*******


愛は

「あなたは生きていていい」

ということ。


「わたしはここに存在していい」 

ということ。


*******




いまならわかる。



あの頃の私も、

あの頃の私も、



「私はここにいてもいいんだ」を、

たしかめていたのだなあ、と思う。



わたしは、無意識に、

自分の存在を確かめたかった。


「私は、愛されてもいいんだ。」と。


子供のころからずっと。

確かめたかったんだ。






「わたしは、ここに生きていていい。」


それは、

「クサいもの」ではなくて、

人間としての本能だった。



私自身の根底に流れている

愛そのものだった。



ありふれた

あたりまえの愛だった。



自分自身への、

かけがえのない

愛だった。



*****



来週開講の、

心ほどけるセクシュアリティスクール


開催直前になって、

お申し込みや、お問い合わせが、

たくさん届くようになった。


きっと他にも、

迷ってる方が
いらっしゃるのだろうと思う。



セクシュアリティは、工口だけにあらず。



セクシュアリティは、

自分のなかにある

愛を知ること。



愛は

「あなたは生きていていい」

ということ。


「わたしはここに存在していい」

 ということ。



セクシュアリティは、

お色気や、工口だけじゃなくて、


自分の中の根底にある

安心感や愛と繋がること。


生きること、そのもの。

 





「わたしはもう、

女性性を否定しなくてもいいのかもしれない。」


わたしは、

セクシュアリティを知って、そんなふうに思えた。



 

 

10月27日(木)開講!<全6回>

鈴木美香×美世×志緒村亜希子×小林威之

ジャージコバ認定

心ほどけるセクシュアリティースクール

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