いがぐりこです。
本日、2つ目の記事です。



最近、立て続けに

【同居】【嫁姑問題】

ご相談を受けたので、


私が思う、
同居のコツ?を

カウンセリング時間内に
お伝えしきれなかったことを中心に

書いてみようと思う。


*****


私は長男の嫁。

長女の妊娠を機に
この家で同居を始めた。


旦那の父、母、祖母と
旦那、私、子ども(3人)で同居している。

3世帯同居、8人家族。

まるちゃんのおばあちゃんおじさんおばちゃんぱぱママ女の子女の子女の子ホーム



うちは、

閉鎖的な田舎の漁村だし、

風呂も
トイレも
台所も
洗濯機も
テレビも

玄関も同じ。



朝から寝る直前まで、
完全に同居。

一日一緒の空間にいる。



んで、

たぶん、上手く行ってる。




日々の生活で、


腹の立つことや、

育った環境や生きてきた時代による
価値観の違いに、


カルチャーショックを受けることは
多々あるけれど、


それでも上手くいっている。



そんな私なりの見解。
同居のコツ。
嫁目線。



んとね。



同居のコツは


『私は、この人たちに、受け入れられている。
ありがたいな。』


これを信じていることに、つきますわ。




そして、それは、

今の私だけじゃなくて、

『どんな私でも、受け入れられる。』 



そう。

どんな私でも。




てか。



逆の言い方したら、

乱暴で超上目線な表現になるけれど、


「受け入れられる」もなにも、

そもそも相手(姑家族)は、

どんな嫁でも
受け入れざるを得ない。




だって、
最愛の息子が選んだ嫁だもの。


いまさら代えることは、
基本、できないんだもの。


ちょっとくらいずうずうしくても、
破天荒でも、許される。


しかたないわねぇ~って。




そして、相手も、
日々の生活を楽しく過ごしたい。

安心して過ごしたい。

満たされた気持ちで過ごしたい。


この点は私と同じ。


環境や時代による
価値観は違えど、

私と目指すところは同じなのだ。



だったら、
楽しく過ごせる方向にフォーカスしよう。

そう、思う。




だから、

もし、
今、同居をしていて、


同居を理由に
やりたいことをやれずに

我慢して、

ぎゅうぎゅうになっている人がいたら。




ためしに、
それ、やってみ。


自分が楽しくラクに過ごせること、
やってみよう。

 

 

 

 

ギャーギャーと騒ぐ子供を預けて。

 

 

 

 

家事をほったらかして。
ずうずうしいことして。
 


同居している
お姑さんに、お舅さんに、

迷惑けていいから、

それ、ためしにやってみ。



嫌味や愚痴を言われながらも、

それ、やってみ。

 

 



そんで、

好きにさせてくれて、ありがとう。

 

 

行かせてくれてありがとう。
子どもを預かってくれて、ありがとう。
 
楽しく過ごさせてくれて、ありがとう。

 

 


*****



私も、相手も、
楽しく安心して過ごしたい。

同じ。


そして、それと同じくらい、
わたしも、家族の役に立ちたい。


たとえばもし、
姑が、

私との同居が原因で、

それを理由に
やりたいことをやれずに我慢して、

ぎゅうぎゅうになっているとしたら、

私はとっても悲しい。



それよりも、

私は姑に、

自由にのびのびとしてほしい。
行きたいところに行ってほしい。
やりたいことやってほしい。

わたしがいても、
家では
のんびりとゴロンとくつろいでほしい。


きっと、姑もおなじ。



こわかったけど、
すんごくこわかったけど、

不思議なことに。


私が自分を自由にしたら、
姑も自由になった。

わたしも楽しいことをしだしたら、
姑も楽しいこ
とをしだすようになった。

(参考)
◆『ユニクロしか着れないのは、ぐりこのせいだ!!』




*****



そして、


「ほんと、あの人は風来坊で
しょんない人だよっ!」

「あー!大変だ。」



そんな愚痴も、
幸せ自慢であることが、


最近やっとわかってきた。



おばあさんと姑を、見ていて思った。


愚痴や嫌味は、

 

 

 

 

 

『家族を応援する
理解のあるワタシになれて、
うれしい』

って、自慢が含まれている。

 

 

 

 
 
『わたしは家族の役に立ってるんだ』

って、喜びを含んでいる。

 

 


(参考)
◆おばあさんの筋取りは、元気で何より。




*****



きっと、
私が自由にすることは、

あなたを信頼しています。
あなたも自由にしてね。



そう、
伝えていることになるのかもしれない。





そして、

いつもありがとう。
とっても感謝しています。


そう伝える、
チャンスを得ているのかもしれない。




***



そして、
それプラス。私の場合。




私は
母と2人の家に育ったので、
ずっと家族が欲しかった。


このことが大きい。



多少の煩わしく思える
出来事があったとしても、


「今になってやっと、
普通の家族の生活を
体験させてもらってるんだなー(・o・)
ありがたいなー。」

そう、思っている。




*****


この記事が
私と同じ、

『わたしはここに居てはいけない』
『私がここにいると迷惑がかかる』

を握りしめている人に届くといいなぁ。(^~^)

 

 

 

 

 

 

 

『私は、この人たちに、受け入れられている。
ありがたいなぁ。』

そう、思ってみる。




あ。


同居していても、
自由な人はいるよね。(´∀`)



言いたいことを言ったり、
頼ったり、
わがままを言ったり、
けんかしたり。

そんな方は、おめでとう。
ぜひ、そのままで。(´∀`)



おわり。

 

 

 

 

 

 

 




~~~おまけ~~~

え?(@_@;)

「やって?」の「み?」って
もしかして、方言かな???

「やってごらん!」って
意味だYO!(・∀・)/


*****************


☆12/20(日)浜松

ぐりちゃん会『無口のおしゃべり会』
12/1、19時から募集開始

☆1/16(土)浜松
第3回ぐりちゃんとてっちゃんの動く瞑想に行こう!

カミングスーン

☆心屋塾オープンカウンセリング
次回12/20浜松市 



☆いがぐりこメニューはこちら。