いがぐりこです。


この記事の補足だけどね。


わたしね、

怒鳴る事=ダメ
って、言ってるんじゃないよ。


子どもに
怒鳴る事はね、
悪い事じゃないと思うよ。


しつけの面でも、

怒鳴ってでも教えなきゃ!って
思う場面は、
子育てしてりゃ、山ほどある。


怒鳴ってしまうくらい
わかって欲しいこと、
いっぱい、ある。


もし、わたしが、あなたが、

ハラワタ煮えくりかえって、
怒鳴りたくて怒鳴りたくて
たまらないのに、

「怒鳴っちゃいけない!!」って。


ぎゅーーーーーーーーーっ
って、

怒りを抑圧して。


顔だけニコニコと
「優しく諭すママ」のフリをしていたら、

そっちの方が、よっぽど
気味悪い。


子どもは、混乱する。

怒りのエネルギーは感じるのに、
母親の顔は、笑ってる。

『偽りの仮面』だ。

子どもを欺く行為だ。


それなら、
あるがままの気持ちの方がいい。

そのほうが、
よっぽど自然だ。


だから、
怒鳴っても、いいんだ。


怒鳴ることそのものは、
問題じゃ無い。

自然のことだ。


じゃあ、
何が問題かと言ったら、


怒鳴る方だけに偏って、
生きづらくなって、苦しくて、

自分の生活に支障が出ているから、
問題なんだ。


よーするに、

偏って支障がでてることが問題、

・・・と、いうことは、

ニュートラルに
バランスが取れてればいいんだ。


怒鳴る事があってもいい。


怒鳴ったら、
その分、

子供をいっぱい、いっぱい、愛せばいい。

たくさん、たくさん、抱きしめたらいい。


子どもにイライラして、
怒鳴ることがあるなら、

子どもと一緒にワクワクして、
楽しむ時間があればいい。


ただ、その繰り返しなんだ。

それで、いいんだ。


その上で、
いろんな方法
試せばいい。


最近、そんなふうに、思うよ。


そうしてると、

怒鳴ってるのにも、
種類があることに気づく。


子どものしつけや、愛情からの怒鳴りと、

ただ、自分の抑圧された怒りを
解放するための怒鳴り。


自分でなんとなく、わかるようになる。


もし、後者で怒鳴っているのなら、

本当に言いたかったセリフを、
子どもじゃなくて、

本当に言いたかった相手に、
言ってみる。

イメージのなかでもいい。



最近、そんなことをしている。