わたしは、
「死にたい」が口癖だった。
６年～７年前がピークだった。
習慣的につぶやいていた。
言いたくて言っているのではなくて、
ボーッと何か妄想してると、
つい口からポロッと
「死にたい」という言葉が出ていた。
一人のときは、
何にもセーブしなくていいから、
ラクだった。
他人がいるときは、
聞かれないように、
極力、抑えていたけど、
つい、うっかり、
ボーッとしていて、
旦那の前で言ってしまうこともあった。
もしかしたら、
他人に聞かれたこともあったかもしれない。
働いている時は
お客さんの前で、
ボソッとつぶやいてしまうこともあった。
なんて不気味だろう。
ちなみに、
「死にたい」というのは、
「命を絶ちたい」
という重い意味の発言ではなく、
もう、
習慣的なため息みたいな、
私にとって、
意味を持たない言葉だった。
やめたくてもやめられない。
当時かかっていた
心理療法のカウンセラーに
別件のついでに相談して、
「死にたい」と言うたびに
手首にはめた輪ゴムを弾いたり、
(↑痛い思いをすると身体が覚えて、
言う回数が減るらしい。)
腰からカウンターをぶら下げて
言った回数をカウントしてみたり、
「死にた……」と言ったら、
その後に間髪入れずに
「……くない。」
と、打ち消しの言葉を言ったり、
カウンターで数えた
「死にたい」の回数分、
「生きる！！」と
言ってみたり。。。
いろいろアドバイスをもらったが、
どれも効果を感じないまま
飽きてしまった。
昨日、
ブログ巡りをしていて、
「死にたいが口癖」というような
内容の記事を見て、
ふと、
そういえば、
この「死にたい」の口癖。
わたし、
一年くらい前から
言わなくなってることに、気づいた。
その理由というか、
言わなくなった最大の改善策は、
「しっくりくる別の単語を
言えるようになった」
ということだ。
わたしにとって、
頭の中がネガティブ系の感情の時は
日常的にほぼ全て
「死にたい」
という言葉に、変換されていた。
それが最近は
「あ゛ーっ！！疲れたなぁー！！(；´Д｀)」
「くっそー！むかつくー！」
「あー！怖いなあー！！」
「今日はよく頑張ったなぁ！(^○^)」
「わたし、えらい、えらい。」
そう言えるようになった。
思い起こすと、
わたしの場合、
主に「疲れた」と言いたい時に、
「死にたい」って
言ってたのかもしれない。
あと
同様に、
「悔しい」「つらかった」を
→「死ねばいいのに」に
変換していた。
これも、端から聞いたら、
超不気味だ。。。
で、
書いていたら
何が言いたいのか
よくわからなくなってきたけど、
この、
「死にたい」を
→「あー！つかれた。」
→「わたし、えらい、えらい。」
→「よく頑張ったなぁ！」
に徐々に変換できるようになったのは、
手塚千砂子さんの
『ほめ日記』をつけてからだ。
ほめ日記については
以前■こちらの記事に書いた。
ぜひ、
同じクセで
直せなくて困っている人は
試しにやってみてほしい。
ああ、何かすごく
書きたいことがあって書き始めたんだけど、
忘れた。
まあ、いっか。
■個人カウンセリングはこちら(^○^)。
■５月２５日(日)
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