午前中じいじ(舅)と、
二女&三女をつれて、

近くの山に、
栗拾いにいってきました。




たくさん落ちていた。

山栗なので、
小さくて、数がおおい。




一生懸命拾って、
袋いっぱいになりました。





帰宅して、おばあさん(旦那の祖母)に
茹でてもらいました。


ちっちゃくて、
剥くのが面倒…ヽ((◎д◎ ))


けど、子どもたちは、それが面白いみたいで
黙々と栗を剥いて、食べていました(^ε^)♪


じいじと、子どもを連れて、栗拾い。
楽しかったぁ(*^o^*)


こうして、舅と出かけるの。
とっても嬉しい。



私には、実の父がいない。


私が小学生の時に借金だけ残し、
家からいなくなって、

私が23才のとき、
父は突然死んだ。


50才だった。


わたしは、それまで
父を恨み続けて生きていた。

死に目に会えなかった。


死ぬことが、もし事前にわかっていたとしても、
当時のわたしは、
おそらく会わなかったと思う。


拗ねていた。
恨んでいた。


お葬式で、亡骸だけ見た。


数年振りに見た父。
私の知っている父ではなかった。
ずいぶん老けて、白髪で、やせ細っていた。

どこか知らない家のおじいさんみたいだった。


その時、初めて
父が死ぬ直前まで、
病床でうわごとのように
「ぐりこに会いたい」と言っていたことを知った。


そんなの知らずに、
わたしは、拗ねて父を恨んでいた。



父の死後、
わたしは
ずっと自分を責めていた。


私がいい子だったら、
父は、死なずに済んだかもしれない。


今でも、ちょっとだけ、後悔している。



…結婚式に呼べばよかったな。
わたしの幸せな姿、
父に見てほしかったな。


………



だから、
もう、こうして、お父さんと一緒に
どこかに遊びに行くなんて、
叶わない夢だと思った。


結婚って、不思議だ。

わたしにも、ほんとうの家族が出来た。

大切にしなきゃな。



夕方、親戚がうちに来て、
柿をたくさんくれた。





秋の味覚がいっぱいだヽ(^0^)ノ
秋の収穫祭だ。

ちょうど今夜は十三夜だって!

また、お月様を見に行ってみよう。



お月様見ながら、
たまには、父に
ありがとうを伝えてみようかな。


お父さん、ぐりこは今、幸せですよー!!(^O^)

今日は子どもと、お舅さんと、
栗拾いにいったよー!!(^o^)/

柿もあるよーー!

豊かな秋がやってきたよーー(^O^)


お父さん、わたしに
命をつないでくれて、ありがとうねー(^○^)



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