今日は、長女の幼稚園が午前中のみ。

お迎えのついでに、

姑と&子供たち&私で、
回転寿司やさんに行ってきた。

帰りに、衣料品店に寄って
姑に子供服を買ってもらう。


…うっ…!!

昨日のマグロ解体で、うすうす気づいてたんだけど、

姑、特に、ノイローゼじゃないよね( ̄▽ ̄;)

てか、
ぜんぜん精神病でも無さそう。


なのに、わたしは
姑のしんどそうにしている部分のみ、
クローズアップして見ていた。

何だったんだろうー(;´Д`)
あの心配は、一体何だったんだろうーー(;´д`)


こうして「だめんず」ならぬ、
「だめ義母」が作られていくのだなぁ…。


うーむ。



そして、そのあと、
長女がECCジュ○アに行っている間、

わたしは、車でこの本を読んだ。





新刊が続々とでていて、
読むのに追いつかない~。

ひぃー♪
嬉しい悲鳴(*´∀`)


で、


わたし、


4章で、


……泣いた。



読んでて突然、思い出した。


怒鳴られた出来事。


昔、ある人から怒鳴られた。


「お前、自分さえ良ければいいんだろ!
どう落とし前つけるんだ!」

ものすごい剣幕で、怒鳴られて、
暴言を吐かれ、罵声を浴びた。


わたしは、そんなつもり、なかった。



すっかり忘れていた、その出来事を
車の中で、
突然、思い出した。

こわくて、ぶるぶるふるえた。


違うって言いたいけど、
驚きと怖さでできない。

一方的な罵声。
くやしい。

後から湧き出る、
もっと言い返してやれば良かった。
の、思い。

出るところに出れば良かった。
他の人に助けを求めればよかった。

けど、こわくて、何もできない。
動くことすらできなかった。

何もできなかった自分。  

みじめだった。

怖かった。
悲しかった。

悲惨だった。




…すっかり忘れていた。この出来事。

無かったことにしていた。



それからというもの、

わたし、

「自分さえ良ければいい」

を、
すごく否定した。


「自分さえ良ければいい」を、
必死に隠した。

他人にバレたら、また怒鳴られる。


「自分さえ良ければいい」と、考えているように見える人
を見かけると、
いてもたってもいられずに、
イライラそわそわした。


私の子供が
「自分さえ良ければいい」
そう考えているように見えると、

この子も怒鳴られるんじゃないか、と
不安になって焦った。

子供が誰かに怒鳴られる前に、
わたしが慌てて怒鳴った。


…忘れていた。


そうか、隠していたけど、
わたし、本当は、
「自分さえ良ければいい」の人だった。



今なら、すこしだけ、わかる。


怒鳴ったその人の気持ちも、ただしい。
わたしの気持ちも、ただしい。

怒鳴ったその人の言い分も、ただしい。
わたしの言い分も、ただしい。


…そして、
本当のホントは、
ただしい。も、まちがい。も、ない。


あのとき、
怒鳴ったあの人の琴線に触れたわたしは、

怒鳴ったあの人。その人自身で、


そして、


わたしに怒鳴ったあの人は、
私自身なんだ。


「自分さえ良ければいい」
それを、
ものすごい剣幕で否定しているのは、
私自身だったんだ。


「自分さえ良ければいい」と思ってもいい。
それが許せなくてもいい。
怒鳴ってもいい。
暴言を吐いて当たり散らしてもいい。
怒鳴られてもいい。
惨めでもいい。
何もできなくてもいい。



ああ。
思い出した。思い出した。


わたし、
自分さえ良ければいい人だった。

他人のことは、どうでもいい。

自分がいちばん。

自分だけ、とくべつ。

他人がどうなっても、知ったこっちゃない。


ああ、そうだった。

それで、

それがバレるのが、すごく怖かった。


「自分さえ良ければいい私」がバレるのが怖かった。


「自分さえ良ければいい」がバレるのが怖くて、
人とのコミュニケーションを
自ら避けていた。

人の輪の中に入らなかった。
世間話を避けていた。

深い人間関係を、敢えて避けた。


知らないふりしていた。

知らないふりしていれば、
私が「自分さえ良ければいい」の人だとバレずに済む。


もし、
「自分さえ良ければいい」がバレたら、
また、怒鳴られて
罵声を浴びてしまう。

惨めな自分になる。


ああ、そうかぁ…。
そうだったのか。



ECCジュ○アのお迎えの時間が来たので、
その辺で、あわてて、
「おかえり」のワークをやって、

子供を迎えに行った。



そしたら、

嘘みたいな、ホントの話。



ちょっとだけ、

いや、けっこう



焦らなくなった。



子供に対して。



変な焦りが、


けっこう、なくなった。




へぇー。

わたし、

怒鳴られて惨めになるのが、

怖かったのか。(´・ω・`)


きっと、
その事件以前に、
もっと小さかった頃。

この考えの大元となる出来事が、
きっとあったんだな。

なんだろう??

今は、思い出せない。


核心に迫って来ている気がする。



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