あーん、嬉しい。( ´艸`)♪

 

記事、紹介してくれて、ありがとう。

 

 

おなら研究家の HOT FOOT ちゃん

 

 

あでやかなカウンセラー ひでこちゃん。

 


 

わたくしめの長女の鼻くその件で、

こんなにも時間と労力を費やしていただいて

ほんとうにもう、恐縮でございます。

 

一方、人のふんどしで脚光を浴びて、こんないい思いをするなんて、

 

「なんてラッキー!♪」

と、ニヤついている腹黒い私も存在しております。

 

本当に、光栄でございます。ありがとう!

 

 

 

 

…ってか、お上品なレディー達が、

 

 

 

揃いもそろって、

 

鼻くそ だの、

 

おなら だの、

うんこ だの…

 

 

…これってどうよ?!!(°д°;)

 

 

 

つか、わたし、潔癖症なんですけどっ!!(自称)

 

 

 

あー!多分、人生で、一番「鼻くそ」って言った(書いた)二日間だったわ。

 

 

 

 

いままで、汚いものを避けてきたからさぁ。

 

 

 

長女が見せてくれたんだよね。

 

 

「ぐりこの中にも、汚いぐりこがいるよ」って。

 

 

 

わかってるのよ。

 

 

 

わたし、

 

不潔だった子ども時代を、ずっと無かったことにしてたのよ。

 

捨ててきたの。

 

 

 

自分が不潔だったと認めるのもいやだったし、

 

 

わたしは不潔に扱われる存在だ、と、認識するのもいやだったし、

不潔にしてきた母を恨むのも嫌だったし、

でも、おかあさんだって大変なんだから、お母さんのこと責めないでって思ったし、

でも、なんでお母さん、清潔にしてくれないの?って思ったし、

わたしのこと、どうでもよくなったんだ、って思うのも嫌だったし、

貧乏で不潔になるのもいやだったし、

不潔を認めたら、母の異常さも認める事になるからこわかったし、

そもそも不潔って何か?も教わってこなかったし、

教わってこなかったことを理由にするのもしんどいし、

そもそもそんなに不潔だっけ?って思いたい自分もいるし、

わたしは大事にされない人間ですって認めるみたいでいやだったし、

 

 

…もう、とにかく書ききれないくらい、

 

 

 

「不潔」ってキーワードに、いろんな感情が詰まりすぎてて、

 

自分でもわけわからんようになって。

 

わけわからない自分も嫌だから、めんどくさくなって、

 

 

 

ぜーんぶまとめて、

 

 

ポリバケツに詰め込んで、蓋してたのよ。

 

んで、うまく閉まらないから、上から、ギューギュー体重かけて押さえて、

 

 

蓋をガムテープで止めて、それでも臭うから、さらにビニール袋でくるんで

 

 

納屋の奥にしまっといたのよ。

 

 

これさえなければ、わたしは清潔。

 

 

 

んなのに、長女が、「ママー。ここに、なんか臭いのあるよー」

 

 

って、わざわざ、納屋の奥から

ポリバケツ出してきてくれたのよ。

 

 

んで、私が、「ギクッ!!きゃあ!やめて!!開けないで!!」

 

 

って言ってるのに、

 

「ねー??ママ~?これ、何入ってるの~?ねー?なにー?」

 

「ねー?!なんかクサいよ~?ままー?何~?何入ってるの~?」

「ねーままー?これ、あけてもいい~??」

 

って事あるごとに、聞いてくるのよ。

 

 

 

…たまらん・・・。(@Д@;

 

 

 

 

 

「鼻くそ食べてもいいよ」=「汚くてもいいよ」ってのは、

 

 

 

自分に言ったんだね、わたし。

 

 

汚いぐりこでもいい。

 

 

汚いぐりこでも、かわいいよ。

 

かわいいぐりこちゃんは、汚いことしても、愛されている。

 

 

 

 

ここ数日の、あやしい話  につながっていると思う。

 

 

 

 

胡散臭くて、信じたくなかったけど、わたし、認める。

 

 

あやしい話は、序章だったんだ。

 

 

 

今から、あやしいイメージを、またやるか。

 

 

 

仕方ない。もう降参だ。

 

 

 

ポリバケツの中の、ちいさいぐりこちゃんを出してあげよう。

 

 

 

カップラーメンばかり食べてた、ちいさなぐりこちゃん。

 

椅子の上から、汚い服を掘り出して着ていた、ぐりこちゃん。

浴槽の垢を爪で引っ掻き取っていた、ぐりこちゃん。

爪の間が垢だらけだった、ぐりこちゃん。

末期には、風呂場はゴミ置き場と化して、風呂に入れなかったぐりこちゃん。

 

 

ごめんよ…。

 

 

閉じ込めて隠して、忘れようとしてごめんよ…。

 

 

きれいにしてあげよう。

 

 

いまからでも、おそくない、…はず…。

わたしがきれいにしてあげよう。

 

ちいさいぐりこちゃんを、きれいにしてあげるのは、

 

たぶん、わたしにしか、できない。

 

 

汚い手を、ヒステリックに叱って、無理やりでも洗ってあげたかった相手は、

 

 

 

長女じゃなくって、本当は、小さい頃の私自身だったんだ。

 

 

 

ああ、ごめんよ。

 

 

気づかないふりをずっとしていた。

 

 

長女の問題は、ダミーだった。

 

 

 

認める。受け入れる。