こんにちは。

わたしは辻ちゃん、
いがぐりこです(^з^)-☆



子供が愚図って泣くと、
すごく焦る。


「泣くのはお前のせいだ」


誰かに責め立てられる。



はやく、泣きやませなきゃ。
はやく、不快をとってあげなきゃ。


でも、できない。
いま、できない。
やっても、できない。


ママにはどうすることもできない。


どうしよう。どうしよう。

泣かないで。泣かないで。


あわてて、

いつの間にか、


「何が言いたいの?!
泣いてちゃ、ママわからないよ!
そんくらいで、泣くなよ!」

と、怒鳴る。



以前は、そんな毎日だった。




「子供が、愚図って泣くのを

どうにかしなきゃ。」




「この子がごきげんになるよう、

私が何とかしてあげなきゃ。」



そう思っているってことは、


私自身が

自分の不快な気持ちを、

誰かに取り去ってもらいたいときだ。


んで、


そんなこと、誰にもできない。



多くの場合、私はそれを旦那に求めていた。



わたしの、つらい気持ちを
取り去ってよ。

何をしたいかはわからないけど、
とにかく私を元気にさせてよ。




なんてことだろう。


そんなの、しらねーよ(笑)だよねぇ。



自分のご機嫌は、自分でとるんだ。
って、昔ひとりさんが言っていた。



わたしは、恥ずかしながら、
自分で、自分のご機嫌を取れていなかったんだ。



長女がひとしきり泣いた後、
ケロッと、妹と一緒にフラフープを始めた。

そのうち、キャッキャッって
笑い声になった。


こどもは、ちゃんと知っている。

自分の機嫌のとりかた。



わたしは、どうだろう??

いつの間にか、忘れてしまっていた。


わたしが不機嫌でいると、
誰かがわたしのごきけんを取ろうと、

勝手に努力してくれるからねぇ。


それはそれは、甘い蜜だった。



なんて、傲慢な女王様だったのでしょうっ!!




これからは、
わたしの、ご機嫌は、わたしがとるんだ。

わたしの気分は、わたしが決める。



こどもの気分は、こどもが決める。


わたしがこどものご機嫌を、
どうにか操作しようとするの、
やめよう。


やることやったら、
多分、それ以上はどうにもならない。


ほんと、心配より、信頼だなぁ。




わたしは、辻ちゃん。

わたしの子育て、辻ちゃんでもいい。
辻ちゃんになってもいい。

つーか、もう辻ちゃんだしっ!!!


(※辻ちゃんは、私の勝手なイメージです。)



Android携帯からの投稿