今日もワタシ、
悪い母親になる練習。


早くも、ちょっと
つまずいてしまったあせるダウン

次女が夕飯の時、
ガブガブ牛乳を飲んで、
ご飯とシチューを一口も食べない。

『ご飯の時に牛乳なんて飲ませるからだ。』
『子供の言いなりに、牛乳与えてるからだ。』
『ちゃんと時間と量を決めて飲ませないと。』

私の中で「いい母親にならなくちゃ」という気持ちが、
メラメラメラメラメラメラメラメラ

次女:「牛乳おかわりちよーだいっっつ!!」

私:「牛乳でお腹いっぱいになっちゃうよ。
ほら、シチューも食べて!」

次女:「いやああああああ!!
牛乳のむーーーーー!!」

その横で長女:
「みーちゃんご飯ぜーんぶ
食べちゃったもんねー!!
だから牛乳飲めるんだよー!
(ゴクゴクっ!)」

私:「わー!牛乳見せるな!見せるな!
シチュー食べちゃったら、牛乳あげるからね。」

次女「わあああああん!!牛乳~!!」

長女:「この牛乳、
牛さんの絵がついてるよー!!
あー!もう、ちょっとしかない。
みーちゃん、ぜーんぶ飲んじゃおう!!
(ゴクゴクっ!)」

次女:「あああああん、!牛乳~!!」

私:「わー!そんな事言うなや!
見せるな!見せるな!牛乳、見せるな!!」

次女:「わわわあああああ!牛乳のむーーー!」

私:「(ブチっむかっ!)あんた、さっきも牛乳飲んだでしょ!!
ご飯食べられなくなっちゃうから、
もう、だめだよっ!!」


……はあああああ。
文章にすると、アホらしいけど、
現実は、修羅場なのよープンプン
自分を止められないのよーダウン

イライラしたまま夕食を済ませ、
結局次女は、一口も夕飯を食べず。


落ちつけ、落ちつけ、私。

自分の部屋に逃げ込んで、唱える。


子どもが、
牛乳ばっかり飲んでもいい。

牛乳でお腹いっぱいになってもいい。
シチューを食べなくてもいい。

ご飯をモリモリたべてもいい。

偏食でもいい。

偏食でモヤシっ子になってもいい。
子どもが大きくならなくてもいい。

子どもが栄養不足になってもいい。

シチューを食べない子どもを見て
イライラしてもいい。

牛乳ばっかり飲ませる母親でもいい。

栄養バランスに気遣えない母親でもいい。

悪い母親でもいい。

食事中にイライラする母親でもいい。

子供を叱ってもいい。


…などなど。
思いついたセリフ、怒涛のように唱えた。

そしたら!!

なんか知らんけど、
「よく考えたら、シチューも牛乳も、
似たようなモンだよなーw
牛乳飲んでりゃ、とりあえず
栄養不足で死ぬことはないか。
いつかモリモリ食べる日が来るだろう。
どうせ、子どもは大きくなるしっ!!」

イライラしてたのが、
なんだか馬鹿らしくなった。

で、「まあ、いっか♪」と
子どもの所へ戻りましたとさチョキ

イライラしてから、ここまで
およそ1時間。

おおっ!!!!
いい調子じゃん!

今までなら、このネタで、
3日は落ち込んでたわっ。
Googleで
「子ども ご飯 食べない」とか
検索して、
「子供の偏食は、親が原因です」
と書かれたサイトを自ら見つけて
「ああ、やっぱりか汗私が悪いんだ」
と自分を責めてたわっ。

それがっ!!
なんと、1時間で立ち直ってる合格合格


おお!!我ながら、いい調子。


その後、長女&次女とお風呂に入りながら、
もう一度、唱えてみた。

「子どもがシチュー食べなくてもいい」
「子どもが牛乳ばっかり飲んでもいい。」
「それ見てイライラしてもいい。」

そしたら
長女が、「えー?!シチューモリモリ食べたいよー」

次女もつられて「モリモリー!!たべるー!」

私:「ホントー?!本当に食べるー?」

二人:「たべるー!!」

私:「ご飯食べない子供は叩いてもいい( ̄∇ ̄)ニヤリ」

長女:「えー?!叩いちゃダメだよー!」

私:「ご飯食べない子どもは
おしりペンペンしてもいい( ̄∇ ̄)ニヤリ」

長女:「えー?!いやーっ音譜
次女:「キャー♪いやードキドキ

私:「ペンペンしてもいい( ̄∇ ̄)」

二人:「キャードキドキいやーっ音譜キャハハ~」

と、完全に復活しましたニコニコ

よしよし、これで、よし。

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