昨日から、
三女 さっちゃん(もうすぐ生後6カ月)の、離乳食を始めました~
10倍粥を、ちっちゃな おさじに一口…
「(゚ο゚)・・・・・ちゅるっ・・・・」
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
食べたぁ~かわええのぅ
赤ちゃんが初めて食べるお粥は
スプーンにほんのひとさじ。
たったひとさじのために、わざわざお粥を炊くのは手間なので、
私は次女の時から、
サーモ○のケータイマグ(魔法瓶)で、お粥を作ってます。
あらかじめ、お湯などで温めておいたマグに
適当な量のご飯(生米でも可)と、適当な量の熱湯を 入れて、
3~4時間、放置するだけ。
ゆっくり保温調理できるらしく、
普通に鍋で作ったおかゆより、おいしくできます
ワタクシ、以前は、スーパー凝り性のこだわり派だったので、
ケータイマグでお粥を作るなんて、ありえないっ
ちゃんと作らないと、赤ちゃんが可哀想っ
長女が離乳食の時は、
色々と調べ上げて知識をつけ、
安心安全なものを子供に食べさせたくて
安心安全な方法で子どもに食べさせたくて
それはもう、必死でした。
離乳食開始の時期が、早くちゃダメ、遅くてもダメ。
食材はアレじゃダメ。
調理法はああしなきゃダメ。
食器はドコ国製じゃダメ。
食器洗剤はあれじゃなきゃダメ。
「~してはいけない」
「~が正しい」
「~は良くない」
たくさんの固定観念が盛りだくさんで、
…あのときは、しんどかったなぁ
思い通りにできてるうちはいいのだけれど、
その価値観に反する出来事や
そのこだわりを実行できない環境が起こると、
そのたびに自分や子どもや家族を責めてしまい、
こだわりを実行できている人を見ては、羨んで、嫉妬して、
本当に辛かったなぁ
で、次女の時に
自分の子育て能力のキャパを超えて、
忙しくて、てんてこまいで、
「'`,、('∀`)'`,、もう無理っ!!お手上げっ!!
そんな細かいこと、気にしちゃいられねぇ!!」と
こだわりを手放した時、
。 。
/ / ポーン!
( Д )
と、固定観念の枠が外れて
「こだわりを捨てると自由になれる」と体感したのでした。
三女を子育てしている今、
次女のときに手に入れた
「こだわりを捨てると自由になれる」という価値観さえも
もしかしたら、「こだわることは良くない」と偏った考え方をしているのかもしれない、と
なんとなく、
思い始めました。
こだわりを持って、子育てしてもいい。
こだわらずに子育てしてもいい。
ケータイマグでお粥を作ってもいい。
お鍋で炊いてもいい。
市販のベビーフードでもいい。
…こりゃ、4人目がもし生まれたら、
私、解脱して
仙人にでもなれそう(笑)