2017年1月8日……私の毛根は死んだ。
と某火垂るの墓の冒頭ナレーションに被せたくなるくらいに、『捏造大河ドラマ 麗子微笑』の視聴後にワッサーと抜け毛が多量にあったので、私の毛根、この大河ドラマ終わる頃には全部死ぬんじゃないかと不安になってきましたが、どんなに内容がアレでも、毛根の危機だろうと、とりあえず3ヶ月は視聴しょうと思いますので、とりあえず今回も感想いきます!
第2話のあらすじ。
今川より、おとわの許嫁の亀之丞の父、井伊直満は謀反の疑いにより即日斬首。
息子の亀之丞にも科が及び、今川は亀之丞を差し出せと要求するだけではなく、追っ手を差し向け井伊谷中を探索する。
亀之丞は既に、おとわの父・井伊直盛により逃がされた後であった。
亀之丞に忘れた笛を渡そうと追いかけたおとわは、山中で亀之丞に再会。
お互いの着物を交換し、再び井伊谷で会おうと再会を約束する。
追手は直ぐに迫っており、亀之丞の着物を着たおとわは今川の追手に捕まる。
一方、井伊谷では今川の追手が亀之丞を洗い出すため、領内の子供達を召し出していた。
そこに亀之丞に間違えられ捕らわれたおとわが現われ、直盛たちは驚く。
領内の洗い出しも、探索も空振りに終わった今川の使者からは「このままで済むとは思うな。」と警告され、今川の使者は帰国する。
山中での様子を話すおとわに、祖父の井伊直平は「流石は井伊の女子じゃ。」と絶賛するが、母の千賀は「危ないことを、いきなり斬られたら……どうするのです?」と心配される。
おとわはあっけらかんと「そこまで考えていなかった。」と言うのだった。
そして、直満の葬儀が身内だけでひっそり行われ、供養の酒席を開いている最中、井伊家家老の小野政直により、今川からの報復ともとれる書状が届いたことが知らされる。内容は
「今後、今川の目付として小野政直を任命し、直政の嫡男である鶴丸とおとわの婚姻を命ずる。」
という井伊本家にとっては最大の侮辱であり、それを飲むということは、井伊の家臣でしかない小野が井伊家家督を簒奪するということであり、井伊の血統上の終焉を示し、今川が井伊を見限ったと命に背けば、今度は物理的に火急に速やかに、この世から井伊を滅ぼすという無言の脅迫でもあった。
案の定、直平は怒り狂い、政直に斬りかかる始末であり、この危急の事態に井伊本家はただ酒を飲み憂さを晴らすしかなかった。
追い出されるように邸に戻った政直は、今川からの書状の内容を伝え、おとわとの縁組を伝えるが、鶴丸は「おとわと亀之丞の気持ちを考えるとお受けできません。お断りします。」とキッパリ断るが、父の返答は「では、おとわ様はお前の弟のものになるだけだ。」と非情なものだった。
鶴丸は落ち込み、領内を彷徨っている所に、おとわに遭遇する。
断ったものの、婚約を反故に出来ないかと、おとわに言われ再び落ち込む鶴丸であった。
子供達の思惑をよそに、今川からの命は受けるしかないと井伊の大人達の間で話はまとまるが、おとわは亀之丞との約束をどうしても守りたい。ある日、おとわは井伊の菩提寺の院主・南渓和尚と井伊家の初代の正体について尋ねる。和尚は「答えは1つではない。」とおとわに伝える。
ある夜、自分がいなくなれば婚礼の話はなくなると思ったおとわは家出を敢行する。
あばらやで一夜を明かそうとするが、そこには既に先住民がいた。先住民の男は村に何かあった場合に人身御供にされる目的で飼われている男であった。
男は物々交換をすれば、宿と飯を用意してやると言い、おとわは櫛と引き換えに条件をのむ。
その頃の井伊家はおとわが居ないことに気付いた本家の人間により総出でおとわの捜索が始まっていた。夜中におとわを探す声を聴いたあばらやの男は、おとわの身形と持ち物が良いことに気付き、井伊の本家におとわを届ける。
最初は誘拐されたと誤解されるが、おとわが自らの意志で家出したこと告白したことにより男は礼金をもらい解放される。
家出を咎められ、母の千賀に頬を張られるおとわ。頼むから鶴丸と夫婦になってくれ、それが亀之丞を守ることになるのだからと両親から懇願されているのにもかかわらず、おとわは「答えはひとつではない。それに気づかないのはアホだ。」とお前が言うな&生意気な口を聞いたがために、とうとう堪忍袋の緒が切れた母の千賀により物置部屋に軟禁されてしまう。
そこで直満の土産(遺品)の鼓を打ちながらおとわは名案を閃いたとばかりに顔を輝かす。
時間がたち、おとわを軟禁した物置部屋を開けると、そこには笑顔で自ら剃刀をあて髪を下ろしているおとわの姿があった。
一方、亀之丞は今川の追手からは逃れたものの、馴れない旅や雨により病に倒れてしまうのだった。
どうしょう。もう、おとわが色々バカ過ぎてアウト過ぎて、どうしたら良いか、もう分からんばい!
いくら、子供でも限度とか大概にしろとかあるだろうがっ!
色々、色々、子供に大して大人げないのかもしれないけど……おとわがアホすぎる。
不安しかない井伊直政、こんなアホに育てられてマジ大丈夫か?
まあ、おとわ父をはじめとする井伊本家男子の無能っぷりが今回露呈した上に、母親のゲロ甘やかしといい、これじゃあ井伊舐められても仕方ない&おとわもアホに育つよなと。
亀が心配なのは分かるけど、亀は生け捕りじゃなく首差し出せって言われてるくらいだから、いきなりバッサーとか弓矢でグサッもあるぜ。
井伊本家の姫とはいえ一粒種なんだから、何でそんなにフラフラ出歩いて危ないことばっかりするのか、それを本家の大人たちは許すのか?
もう
↑番組違うけど、鶴の来世である貝原呼んできて罵ってもらえ。
そして
そして貝原に再教育してもらえ、井伊本家一同。
でなければマジ井伊本家未来ないぞ。
まあ、直政の代になる頃には傍系が本家になって、今の本家なくなるけどね。
本当にどう弄ったらいいか、本当に扱いに困るわ、この大河。
本家の姫がいきなり髪下ろすとか
本家の姫が家出で出来る位に外出フリーとか
『命令聞かなきゃ、潰すぞ』ってる上司(今川)の命令を正面から『だが断る』って態度とるのって
お家危急存亡の事態に酒飲むしか出来ないとか
何で都合良く物置部屋に剃刀があるの?そんな場所に子供閉じ込めるとか
鼓打って閃くとか
↑のパクりなの?オマージュなの?
とにかく、井伊本家がバカ過ぎて、本来憎らしくなる筈の小野がマトモに見えるから、なんだもう、小野you乗っ取っちゃいなよ!ってなります。
あとな、今回、小道具に鼓出てきたけどな。
おとわの打ち方では音は出ません。
指導係いないなら、最低限出す楽器は実際体験してから出せや‼脚本家!本当にエエ加減にせえよ!
鼓は、音でるまでに何年もかかるから吹き替えはいいよ。
ただ、姿勢とか打ち方とか正しいやり方位は真似できるだろう。
いや、させろ。出すなら、それくらいさせろ。出来ないなら出すな。
NHKなんだから嘘流すな。
楽器、小道具にするのはいいよ。ただ、どう考えても、それじゃ音がでない扱い方はねーべさ。
楽器をアイテムとしてしか扱っていない、その楽器に対する失礼きわまりない軽い姿勢が勘に障る!
楽器ひとつマスターするのに何年かかると思ってるんだ。
少女漫画的な萌え思考で使ってるのがみえみえで気持ち悪い。本当に気持ち悪い。
もう本当にやめて
本当に私の毛根とメンタルが死ぬから。
大体、今、冬だよな?話の舞台。(亀パパ直満、斬首2月)
もっと季節感あっても良いと思うわ。
今回、井伊本家は乗っ取られても仕方ないくらい残念なお家なのはわかりました。
あと、子供の躾は小さい頃からコツコツやりましょう。
ちょっと道徳的にまとめてみました
と某火垂るの墓の冒頭ナレーションに被せたくなるくらいに、『捏造大河ドラマ 麗子微笑』の視聴後にワッサーと抜け毛が多量にあったので、私の毛根、この大河ドラマ終わる頃には全部死ぬんじゃないかと不安になってきましたが、どんなに内容がアレでも、毛根の危機だろうと、とりあえず3ヶ月は視聴しょうと思いますので、とりあえず今回も感想いきます!
第2話のあらすじ。
今川より、おとわの許嫁の亀之丞の父、井伊直満は謀反の疑いにより即日斬首。
息子の亀之丞にも科が及び、今川は亀之丞を差し出せと要求するだけではなく、追っ手を差し向け井伊谷中を探索する。
亀之丞は既に、おとわの父・井伊直盛により逃がされた後であった。
亀之丞に忘れた笛を渡そうと追いかけたおとわは、山中で亀之丞に再会。
お互いの着物を交換し、再び井伊谷で会おうと再会を約束する。
追手は直ぐに迫っており、亀之丞の着物を着たおとわは今川の追手に捕まる。
一方、井伊谷では今川の追手が亀之丞を洗い出すため、領内の子供達を召し出していた。
そこに亀之丞に間違えられ捕らわれたおとわが現われ、直盛たちは驚く。
領内の洗い出しも、探索も空振りに終わった今川の使者からは「このままで済むとは思うな。」と警告され、今川の使者は帰国する。
山中での様子を話すおとわに、祖父の井伊直平は「流石は井伊の女子じゃ。」と絶賛するが、母の千賀は「危ないことを、いきなり斬られたら……どうするのです?」と心配される。
おとわはあっけらかんと「そこまで考えていなかった。」と言うのだった。
そして、直満の葬儀が身内だけでひっそり行われ、供養の酒席を開いている最中、井伊家家老の小野政直により、今川からの報復ともとれる書状が届いたことが知らされる。内容は
「今後、今川の目付として小野政直を任命し、直政の嫡男である鶴丸とおとわの婚姻を命ずる。」
という井伊本家にとっては最大の侮辱であり、それを飲むということは、井伊の家臣でしかない小野が井伊家家督を簒奪するということであり、井伊の血統上の終焉を示し、今川が井伊を見限ったと命に背けば、今度は物理的に火急に速やかに、この世から井伊を滅ぼすという無言の脅迫でもあった。
案の定、直平は怒り狂い、政直に斬りかかる始末であり、この危急の事態に井伊本家はただ酒を飲み憂さを晴らすしかなかった。
追い出されるように邸に戻った政直は、今川からの書状の内容を伝え、おとわとの縁組を伝えるが、鶴丸は「おとわと亀之丞の気持ちを考えるとお受けできません。お断りします。」とキッパリ断るが、父の返答は「では、おとわ様はお前の弟のものになるだけだ。」と非情なものだった。
鶴丸は落ち込み、領内を彷徨っている所に、おとわに遭遇する。
断ったものの、婚約を反故に出来ないかと、おとわに言われ再び落ち込む鶴丸であった。
子供達の思惑をよそに、今川からの命は受けるしかないと井伊の大人達の間で話はまとまるが、おとわは亀之丞との約束をどうしても守りたい。ある日、おとわは井伊の菩提寺の院主・南渓和尚と井伊家の初代の正体について尋ねる。和尚は「答えは1つではない。」とおとわに伝える。
ある夜、自分がいなくなれば婚礼の話はなくなると思ったおとわは家出を敢行する。
あばらやで一夜を明かそうとするが、そこには既に先住民がいた。先住民の男は村に何かあった場合に人身御供にされる目的で飼われている男であった。
男は物々交換をすれば、宿と飯を用意してやると言い、おとわは櫛と引き換えに条件をのむ。
その頃の井伊家はおとわが居ないことに気付いた本家の人間により総出でおとわの捜索が始まっていた。夜中におとわを探す声を聴いたあばらやの男は、おとわの身形と持ち物が良いことに気付き、井伊の本家におとわを届ける。
最初は誘拐されたと誤解されるが、おとわが自らの意志で家出したこと告白したことにより男は礼金をもらい解放される。
家出を咎められ、母の千賀に頬を張られるおとわ。頼むから鶴丸と夫婦になってくれ、それが亀之丞を守ることになるのだからと両親から懇願されているのにもかかわらず、おとわは「答えはひとつではない。それに気づかないのはアホだ。」と
そこで直満の土産(遺品)の鼓を打ちながらおとわは名案を閃いたとばかりに顔を輝かす。
時間がたち、おとわを軟禁した物置部屋を開けると、そこには笑顔で自ら剃刀をあて髪を下ろしているおとわの姿があった。
一方、亀之丞は今川の追手からは逃れたものの、馴れない旅や雨により病に倒れてしまうのだった。
どうしょう。もう、おとわが色々バカ過ぎてアウト過ぎて、どうしたら良いか、もう分からんばい!
いくら、子供でも限度とか大概にしろとかあるだろうがっ!
色々、色々、子供に大して大人げないのかもしれないけど……おとわがアホすぎる。
不安しかない井伊直政、こんなアホに育てられてマジ大丈夫か?
まあ、おとわ父をはじめとする井伊本家男子の無能っぷりが今回露呈した上に、母親のゲロ甘やかしといい、これじゃあ井伊舐められても仕方ない&おとわもアホに育つよなと。
亀が心配なのは分かるけど、亀は生け捕りじゃなく首差し出せって言われてるくらいだから、いきなりバッサーとか弓矢でグサッもあるぜ。
井伊本家の姫とはいえ一粒種なんだから、何でそんなにフラフラ出歩いて危ないことばっかりするのか、それを本家の大人たちは許すのか?
もう
↑番組違うけど、鶴の来世である貝原呼んできて罵ってもらえ。
そして
そして貝原に再教育してもらえ、井伊本家一同。
でなければマジ井伊本家未来ないぞ。
まあ、直政の代になる頃には傍系が本家になって、今の本家なくなるけどね。
本当にどう弄ったらいいか、本当に扱いに困るわ、この大河。
本家の姫がいきなり髪下ろすとか
本家の姫が家出で出来る位に外出フリーとか
『命令聞かなきゃ、潰すぞ』ってる上司(今川)の命令を正面から『だが断る』って態度とるのって
お家危急存亡の事態に酒飲むしか出来ないとか
何で都合良く物置部屋に剃刀があるの?そんな場所に子供閉じ込めるとか
鼓打って閃くとか
↑のパクりなの?オマージュなの?
とにかく、井伊本家がバカ過ぎて、本来憎らしくなる筈の小野がマトモに見えるから、なんだもう、小野you乗っ取っちゃいなよ!ってなります。
あとな、今回、小道具に鼓出てきたけどな。
おとわの打ち方では音は出ません。
指導係いないなら、最低限出す楽器は実際体験してから出せや‼脚本家!本当にエエ加減にせえよ!
鼓は、音でるまでに何年もかかるから吹き替えはいいよ。
ただ、姿勢とか打ち方とか正しいやり方位は真似できるだろう。
いや、させろ。出すなら、それくらいさせろ。出来ないなら出すな。
NHKなんだから嘘流すな。
楽器、小道具にするのはいいよ。ただ、どう考えても、それじゃ音がでない扱い方はねーべさ。
楽器をアイテムとしてしか扱っていない、その楽器に対する失礼きわまりない軽い姿勢が勘に障る!
楽器ひとつマスターするのに何年かかると思ってるんだ。
少女漫画的な萌え思考で使ってるのがみえみえで気持ち悪い。本当に気持ち悪い。
もう本当にやめて
本当に私の毛根とメンタルが死ぬから。
大体、今、冬だよな?話の舞台。(亀パパ直満、斬首2月)
もっと季節感あっても良いと思うわ。
今回、井伊本家は乗っ取られても仕方ないくらい残念なお家なのはわかりました。
あと、子供の躾は小さい頃からコツコツやりましょう。
ちょっと道徳的にまとめてみました