実写 鋼の錬金術師 特報映像解禁!


↑特報は上からいけます。


多分、誰も幸せにならないであろう“実写 鋼の錬金術師”の特報が公式サイトで解禁になりました。


パッとみた感じ、嫌な予感しかしません。
山田くんのエド……本人には悪いけどないわ。


“純日本人顔&体型なのに無理して外国人キャラをコスプレした結果、安っぽく違和感ありありに仕上がってしまった”感じが32秒しかない特報でビンビンに伝わってくる時点で……ないわ。(※素人のコスプレに関しては、どんな格好しょうが法律にかからない限りは個人の自由だと思いますが)


特報観た全体の感想としては↓です。


『やだ……この映画詰んでる?』


みたいな。

この映画は、個人的に好きな映画である“ピンポン”の監督していた曽根監督だから悪く言いたくないんだけど、ヨーロッパ風の国が舞台で、なおかつ外国人キャラクターが大乱闘繰り広げてる話を全日本人キャストでするの無理あると思うんだわ個人的に。


原作ファンも、キャストのファンも、監督も誰も幸せにならないに1000ハラタイラ賭けてもいい。(個人的に好きな監督さんだから、黒歴史作って欲しくなかったわ)


鋼もアジア人風味のキャラクターいるけど、登場が中盤でメインではないしな。

ハリウッドの攻殻機動隊も……荒巻課長がビートたけしって時点でアレだけど(ビートたけしさんは好きなんですけど)、昨日特報観た限りは『時間あったら観に行こうかな』ってヤンワリは思えたけどさ……鋼はねーわ。

観に行くの出演キャストのファンくらいじゃない?


どうしても作りたいならハリウッドと共同で作るか(そしたらメイン全部ハリウッドキャストになるけど、ていうかハリウッドに任せた方がまだマシでは?)


それか、どうしても作りたいなら“鋼の錬金術師”の世界観だけ借りてきて、原作者に話の大筋だけ出してもらって、日本人キャストでも違和感ない話作るとか(実際、アジア風味のキャラクターや国出てくるし)、出てきたアジア風味のキャラクターをメインにサイドストーリー作るとか(結構根強いファンいるしな
)



とりあえず、今回はダメだと思う……と思いつつ冷やかし半分で、試写会当たったら観に行こうかなと思うヤラシイ私だよ。