甲子園終わりましたね……。
いや……本当に甲子園の最後を飾るにふさわしい……良い試合でした。
どちらが勝っても不思議じゃない、緊迫感と手に汗握る展開でしたね決勝戦。


結果は2-1で惜しくも智弁和歌山(奈良)に破れましたが……。

準優勝以上に高松商業野球部は、たくさんのものを残してくれたと個人的に思います。

まずはベンチには本当に地元出身者がいること。

絶対的エースはいないし、抜きん出た選手もいないけど……抜群のチームワークとチームプレーで勝ち上がってきた印象が強いから……相手はもう誰を警戒していいか分からない、それ故の恐ろしさを高松商業に感じていたんじゃないかなと。

あと、皆……抜群と言って良いほど集中力が凄い(流石、進学校)

崖っぷちの粘り強さが半端じゃない。


何だろう……まとめて言えば……大阪でもないのにPLの分校みたいになってるような……素人なんだか、玄人なんだか訳のわからない高校野球部とはちがって……



これぞ本来のあるべき高校野球の姿というか……。



地元出身者がちゃんと、その県の名前を背負って正々堂々と実力で、チームプレーとチームワークを駆使して戦ってる姿が良いんですよ!


久しぶりに自分に関係ないって言ったら語弊ありまくりですが……久しぶりに甲子園見て泣けました。


今も試合終了の瞬間思い返すと、涙出てきますが……今回は勝ち負け以上に大事なものを見せてくれたなぁと高松商業は。


何せよ、準優勝だったし……準優勝じゃなくても高松商業は間違いなく香川県の誇りでヒーローですよ。



本当に本当にお疲れ様でした!


55年後と言わずに!今年の夏に今度こそ優勝旗持って帰ろうぜ高商!
高商!愛してるぜ!