- 道は開ける 新装版/デール カーネギー
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
4部16章で思わずマーキングした
第16章 自己を知り、自己に徹しよう
自分らしく振舞おうということで
バーリン(売れっ子)からガーシュイン(駆け出しの作曲家)へ秘書にならないかと提案が。
が、バーリンから引き受けない方がいいと忠告がある。
「引き受けたら、君はバーリンの二流品で終わるかもしれない。
だが、君が自分らしさを守り通せば、
いつかはきっと一流品のガーシュインになるだろう」
・・・一流の自分て
カッコイイ!
で、詩人のダグラスマロックが
丘の上の松が無理ならば
谷あいの低木になれ。ーだが、
小川のほとりにある最も美しい低木に
木になれないのなら、やぶになれ
やぶが無理ならば、一握りの草になれ
そして、大通りを楽しくしてやれ
カワマスが無理ならばクロマスでよい
だが、湖の中で最も生きのよいクロマスに!
われわれはみなが船長にはなれない
水夫になるものもいよう
ひとりひとりが何かすることがある
大きな仕事もあれば、小さな仕事もあろう
そして、しなければならない務めは手近にある
大通りが無理ならば、ほんの小路でもよい
太陽が無理ならば、星になれ
成功と失敗を分けるのは大きさではない
何になろうとも最上のものになれ