オリジナリティ/独創性 | IFTO

オリジナリティ/独創性

おはようございます。

オリジナリティや独創性が必要と、いろんなところで言われます。
ちょっと立ち止まって、考えてみましょう。

個人個人は、同じ人はいません。
それなりのオリジナリティを持っています。
生き方もそれぞれです。
この個人のオリジナリティと事業やビジネスにおけるオリジナリティは
やや違うように思います。
個人の場合の個性は、それは生き方に反映され、その人の人生を形成していきます。

一方で、事業やビジネスにオリジナリティが必要という背景には
「他にないものが求められる」ということなのでしょうが
実は、前提があるように思います。
「市場に認められる」や「人から求められる」というオリジナリティです。
いくら独創的な商品やサービスでも、誰も使ってくれなければ、ビジネスにはなりません。

オリジナリティ×市場性=ビジネス

ということだと思います。

もう少し考えてみましょう。
じゃ、ビジネスになるオリジナリティはどう生まれるかです。
最近、思うのは、天才(本当に稀にいらっしゃるとは思いますが)は別として
オリジナリティは結果論のように思います。
とにかく、好きなことや身近な人に喜ばれることを進めている内に
市場ができてビジネスになるという結果があるのではないでしょうか。

結論としては、オリジナリティという言葉に縛られることなく
好きなことで人から喜ばれることを続けている(継続も努力は必要です)と
いつしかオリジナリティになるのではないでしょうか。

オリジナリティという言葉を使った瞬間に
他と比較しないと、オリジナリティは言えません。
始める前に、オリジナリティの言葉に縛られることなく
どんどん取り組むことが大切です。

「オリジナリティは結果です」ということだと思います。
では、楽しい3連休をお過ごしください。