人の行動 | IFTO

人の行動

人を観察すると、いろんな刺激(INPUT)を受けて、それに対して何らかの反応(OUTPUT)をしています。

INPUTからOUTPUTに至るまでの間に、人の内部では、どんなことが行われているのかを考えてみましょう。


例えば、昼時に、レストランの横を通ったら、おいしそうなディスプレイを目にして、そのレストランに入るケースを取り上げてみましょう。

ランチで、職場のみんなとレストラン街を歩きながらディスプレイを見て、「おいしそうだなあ」と感じます。「入ったことないけど、本当においしいのかなあ。値段は大丈夫かなあ」など考え、さらに中の様子を見たり、表のメニューで値段を確かめる行動(OUTPUT)を行って、またどうしようかと考えて、最終的に、レストランに入る(これもOUTPUTですね)のではないでしょうか。

ではINPUTとOUTPUTの間にあるのは何でしょうか。INPUTに対して感じ(FEEL)て、考え(THINK)て、行動(OUTPUT)していますね。


この一連の流れ、INPUT→FEEL→THINK→OUTPUTを意識することで、自分自身と自分のIFTOパターンを知り、自分なりの目標を見出し、場合によってはIFTOのパターンを変えるなどで、実行力を高めていこうというのがIFTO(頭文字を取りました)理論です。

これらの一連の流れやINPUT、FEEL、THINK、OUTPUTの各々のプロセスについて、日々の事例なども含めて、書いてまいります。

このブログでの情報発信や月次のセミナー を通して、「自ら考え自ら実行する人材の育成」に貢献していきたいと考えております。


よろしくお願いいたします。