今日はアメリカ合衆国の法律家で連邦裁判所判事となったオリバー・ウェンデル・ホームズ・ジュニア(1841-1935)の詞を紹介します。
彼はハーバード卒業後、南北戦争に参戦、重傷を負いながら、除隊後ハーバードロースクールに入学し、優秀な成績で卒業しています。
オリバーは、日本人とも関係があります。
その日本人とは、伊藤博文の側近で、大日本帝国憲法の起草に参画した日本の政治家金子賢太郎(1985-1942)です。
金子賢太郎が、30代前半の時に岩倉使節団に随員として渡米し、ハーバードに入学する前に、同い年のオリバーは金子の家庭教師をしています。
二十前後の若い時期に南北戦争を戦ったオリバーに教えを受けたのです。
そのオリバーが残した詞です。
"The great thing in the world is not so much where we stand, as in what direction we are moving."
この世で偉大なことは、我々がどこにいるかではなく、どの方向を目指して我々が進んでいるかだ!
激動の時代に放った彼の詞は重みがありますね。