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Summer Wave #14 さくら 6

「おはよう」いつも通りにピンポン(インターフォン)を鳴らして、ゆみと学校に向かう。

「おはよう」

「ねぇ昨日の犬ちゃんとあそこにいるかな?」と私は夜あまり寝れずにずっと考えていた。

「・・・えっ?あっそうだね不安だね」と答える。

「どうしたの?なんか変だよ?」何処か落ち着きが無かった。

「・・・ちょっと頭痛くて」

「そうなの?大丈夫?保健室行く?」

「うん、大丈夫」

「そっか。でも本当具合悪そうだよ?」

「平気」と言って笑うが、どうもそうは思えなかった。

学校に着き、早く学校についた子がグラウンドでサッカーやドッヂボールをしていた。
オッカとキムもいた。

「おはよう」と手を振って話しかけた。

「おはよう」と返してくれたが、頭を傾げたのが少し気になった。

一応保健室に行き、先生に見てもらう事にした。
取りあえず寝て様子を見る事になったので後で来るねと言い、教室に行った。

プールがそれほど嫌なのだろうか?

去年はそんな事は無かったはずだ、なんて考えていると後ろから声をかけられた。

「あれ、ゆみは?」オッカとキム、後クラスの男子が何人かいたが、彼らは先に行ってしまった。。

「あーなんか体調悪いみたい。先生が様子みるって言うから、保健室で寝てるよ」

「あ、そうなの?大丈夫かな?」

「後で様子見に行こう」

「うん」

一時間目の体育のプールが終わり、あまり時間がないから、急いでゆみのところへ行った。

ノックをして保健室に入るが、先生はいなかった。

「ゆみ大丈夫?」

「大丈夫みたい。薬が効いたのかな」とほほ笑む。

「そう、良かった。そしたら授業出られるの?」

「うん、大丈夫」

「そっかそしたら、時間無いから早く行こう」と言い教室に戻ったが、少し遅れてしまった。言い訳をすると先生は許してくれた。



 

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