NYダウ3日続けて値下がり 欧州懸念が再燃 | Asahinaのブログ

Asahinaのブログ

ブログの説明を入力します。

5日のニューヨーク株式市場は、欧州の政府債務(借金)問題への懸念が再燃し、大企業で構成するダウ工業株平均は小幅ながら3日続けて値下がりした. 終値は前日より14.61ドル(0.11%)安い1万3060.14ドルだった. この日発表があった新規失業保険申請件数は約4年ぶりの低水準となり、米雇用環境が改善しつつあると確認されたが、株式市場の反応は限られた. 4日の欧州の債券市場では、財政に不安があるスペインの国債入札が不調だったことで、欧州危機への警戒感が再び投資家らの間で高まって、株式を持つリスクを避けようと売り注文が集まった. asahi.com(朝日新聞社): アセ ハイテク株が多いナスダック市場の総合指数は、前日より12.41ポイント(0.40%)高い3080.50と、3日ぶりに反発した. 株式時価総額が大きい米アップルの株価が上昇したことが寄与した. (ニューヨーク=畑中徹).