臨床アロママッサージ研修ツアー IFPAカンファレンス実行委員会 代表 ギル佳津江の報告 | IFPA認定校ブログ

IFPA認定校ブログ

IFPA認定校からの情報をお届けします!


こんにちはイギリス


ただいま、IFPAジャパンカンファレス実行委員会 代表のギル 佳津江より今回のロンドンツアーの報告が届きましたので、
アップさせていただきます笑



ロイヤルフリー病院の補完療法チームのキース先生には感謝してもしきれません。






病院での研修3日目、30人の日本人セラピストの為に、
せっかくの休みの日曜日にわざわざマッサージのモデルになってくれる患者さんを15人用意し、3時間で各セラピストが、それぞれ患者さん全員をマッサージできるよう、
ミラクルな段取りをしてくださいました。











キース先生のチームのセラピストさんも手伝いに来てくださいました。


通訳を手伝ってくださったイギリス在住の日本人のボランティアの方々にも感謝です。



キース先生のすべての人に対する優しさと、仕事に対する責任感が、
医師や看護師の信頼を得て、年間33000回の患者さんへのマッサージを可能にしているのですね。






ちなみに一回のマッサージは15分と短いけれど、
担当医からマッサージするように指示のあった患者さんは、
入院中毎日マッサージを受けることができます。
もちろん本人が希望しなければしません。







化学療法の点滴を受けながらマッサージを受けたり、
隔離中の患者さんにもマッサージします。

なんと、チームのニッキーさんはニュースにもなった、
エボラ出血熱に感染して入院してきた看護師さんにも、
完全防護服を着て、グローブも三重にしてマッサージしたそうです。




そんなことを患者さんにしてくれる病院は世界でここだけでしょう。










マッサージをするように指示を出す病院の医師も
いかにタッチが重要であるかを理解しているということが本当に素晴らしいし、
人中心の医療をされている病院であることの証明でもありますね。



ロイヤルフリー病院、すごいですハート




今回のツアーの報告会を開催致しますy’s


ぜひみなさんお時間を作ってこの感動を
聞きにいらしてくださいラヴラヴ


ニコニコ詳しくはこちらから






ペタしてね読者登録してね