最後の講演者のご紹介です!
12/7カンファレンスは「統合医療の中のアロマセラピー」がテーマとなりますが、
医療の中でアロマセラピーを導入されているIFPA認定アロマセラピスト・看護師の青山素子氏です!
青山氏の勤務されている聖ヨゼフ医療福祉センターは、
重症心身障害者及び肢体不自由児者の方々の入所・通所施設です。
入所者の多くは身体の変形・捻じれ・筋肉の過緊張が常にあるうえ、
末梢の循環が悪く常に冷えており、
癲癇発作を起こす方もとても多いそうです。
講演では、そのような患者さんへのアロマセラピーケアの様子をデータとともに発表してくださるそうですよ。
医療・福祉関係におけるアロマセラピーケアにご興味のある方、必見の講演ですね!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/19/ifpajapan/4e/c8/j/t02200293_0800106713125215201.jpg?caw=800)
アロマセラピーを業務の中で取り入れていきたいと考える看護職の方はたくさんおられますが、実際にそれを業務の中で実践するには様々な問題、課題にぶつかり、なかなか最初の一歩が踏み出せない方も多いと思います。
また、アロマセラピストの方々が、医療施設にアロマセラピーを導入してもらいたいと働きかけるにあたっても、医療施設の信頼を得るためには、アロマセラピーが本当に有用な補完療法であるというエビデンスの有無が重要であると思います。
このたびの講演が、この両方のグループの方々にとって、参考になれば幸いです。
まず、医療施設のアロマセラピーに対する理解不足、患者様の安全や倫理上の問題をどのようにクリアするか、費用はどこから捻出するか、忙しい看護業務の中で、どのようにアロマセラピーの時間を作るのか、私が行った方法を一つの例としてご紹介します。
肢体不自由者の看護の現場では、一人一人に時間をかけずに、また、経費をできるだけかけずに行わなければなりません。
私はスクラブ、マッサージ、足湯、クリーム塗布など、様々な方法でアロマセラピーを用いましたが、ここで経費を下げるための工夫もしました。
また、これらの方法、またその組み合わせの効果を比較したものを記録として示すことで、自分自身にも新しい発見があり、それからの使用方法の工夫へとつながりました。
また、エビデンスがあることで、施設のスタッフのアロマセラピーに対する信頼も獲得していきました。
患者様の末梢体温の改善、筋緊張の緩和、てんかん発作の抑制や予防に役立った様子などを、そのデータとともにご報告させていただきます。
【カンファレンス参加費】IFPA会員 13,500円 /一般16,000円
懇親会(希望者のみ) 5,000円
☆お申し込みフォーム
<一般用>
http://goo.gl/FBKqbf
<会員用>
http://goo.gl/D458NB
(フェイスブックイベント) 詳細はこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/1537198799835331/
お申し込み締め切り 2014年11月30日 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。
【主催】 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟IFPA日本支部(リンク先 http://www.ifparoma.org/)
Tel & Fax 075-353-7570
info@ifpajapan.org
営業時間毎週火曜日&木曜日 10:00~16:00