12/7IFPAジャパンカンファレンス2014スピーカー紹介②キース・ハント氏 | IFPA認定校ブログ

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IMSI冨野です。


IFPAジャパンカンファレンスの講演をご紹介していきます。


今回は、ロイヤルフリーホスピタルより初来日のキースハント氏の講演内容です!


「THE TREAT NOT THE TREATMENT~病院における補完療法サービス~」 キース・ハント氏 




ロイヤルフリーホスピタルはヨーロッパ中から患者が集まるロンドンの大病院です。

そこで20年以上にわたり、何万人もの患者さんをマッサージしてきた中に決して忘れることのできない患者さんたちがいます。

その方々は、みな、難病によって大変な苦痛の中にあり、また、余命が短いにもかわらず、私が彼らの病室を訪れて行うマッサージの時間をとても楽しんでくれました。

一方で、私自身も、彼らの生きる姿勢からたいへん貴重なことを教えられました。

悲しいことも多いけれども、最後は彼らに対する尊敬の念と、温かな気持ちで心が満たされるのです。

病も年齢も様々でありながら、深く私の心に残った数人の患者さんたちのケースを通じ、IFPAカンファレンス参加者の皆さんに、患者さんへトリートメントをすることの意義や感動、そして、病院でマッサージをするときに常に頭に置いておいていただきたい重要なヒントもお伝えしたいと思います。




キース・ハント氏 プロフィール
英国ロイヤルフリーホスピタルにて補完療法コーディネーターとして、アロマセラピーマッサージやリフレクソロジーなどの補完療法サービスを行う。難病も含め、年間のべ21000人、あらゆる病気の患者さんへ施術を行い、日々、患者さんの闘病、治療をサポートしている。キース氏のすばらしさは、その中で得られた多くの実務的経験と知識に裏打ちされたマッサージセラピストとしての豊富なスキルだけではない。慈愛に満ち、患者を和ませるユーモア豊かな人柄は、太陽のように光り輝き、暗く、固く閉ざされた心をも明るく照らしてくれる。癒しの本質が何であるかを日々感じ取りながら患者さんと向き合うハント氏は、そのセラピストとしての社会的貢献度が認められ、1999年にカムデングッドシチズン賞を受賞、また、2013年1月にはバッキンガム宮殿にてチャールズ皇太子より大英帝国勲章MBEを授与された。




カンファレンス詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

http://ifpajapan.org/wp/wp-content/uploads/2014/08/2014ifpaconference_omote1.pdf

http://ifpajapan.org/wp/wp-content/uploads/2014/08/2014ifpaconference_ura.pdf


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IFPAカンファレンスお申し込み方法
【カンファレンス参加費】IFPA会員 13,500円 /一般16,000円

  懇親会(希望者のみ) 5,000円



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