12/7 IFPAジャパンカンファレンス2014スピーカー紹介① 田村 祐樹氏  | IFPA認定校ブログ

IFPA認定校ブログ

IFPA認定校からの情報をお届けします!

IMSI冨野です。

IFPAジャーナルIn Essenceお手元に届きましたか?

12/7のカンファレンスの準備も、着々と進んでいますよ。

早割もありますので、是非早めにお申し込み下さいね!




さて、こちらのブログでは、カンファレンス講演のスピーカー、ワークショップの内容をご紹介していきますね!

まずは、緩和ケア医、NPO法人サイモントン療法副理事長の田村 祐樹氏です!



「CARE for CAREGIVER~そのひとらしく・あなたらしく~」田村 祐樹氏 





私は、緩和ケアの現場で、患者さんが、その人らしく満たされているとき、とてつもなく素晴らしい力が発揮される場面を目の当たりにしてきました。

良いケアを提供する上で大切な事柄を、患者さんから多くの気付きやヒントをいただきました。
このヒントを、皆さんとシェアできましたら幸いです。

「CARE for CAREGIVER」、キーワードは「自分に優しく、周囲に優しく」です。

シンプルですが、なかなか実践しがたいところです。

自分を満たす事は、わがままなことでも、他人をないがしろにすることでもありません。

自分が良い状態である事は、自分にとっても、そして、周囲にとっても大切なことなのです。

自分らしく満たされていると、持ち味が発揮しやすく、良いケアが提供しやすくなります。

良いケアを受けていただきやすくなります。自分を満たす事は、「お互いにとって良いこと」なのです。

私たちは百人百様の患者さんではなく、百人百様の「ひと」にかかわるわけですから、いろいろな面で「そのひとらしさ、あなたらしさ」を知る事は、お互いを尊重し合い調和を生み出す大切なポイントになると思います。



田村祐樹氏プロフィール

彦根市立病院緩和ケア科 非常勤医 
京都第二赤十字病院緩和ケア外来 非常勤医
弓削メディカルクリニック 非常勤医(在宅緩和ケア担当)
病院や在宅にて、がんの初期から終末まで、各々の時期において、がん患者とその家族に対して、治療サポート及びこころのケアを提供。感情が安定した状態で、がんの治療や療養を進めていけること、そして、その人らしさを支え、日常や人生の質(QOL)を高めることをサポートしている。
さらに、「CARE for CAREGIVER」を提唱。ケアを提供する方々のセルフケアやストレスマネジメントの大切さ、そしてお互いが癒されるコミュニケーションスキルについても、各方面で講演、講義、セミナー活動を行う。病院外では、サイモントン療法(がん患者と家族に対するヒーリングプログラム)認定トレーナー、PCM(プロセスコミュニケーションモデル・行動心理学領域)認定トレーナー






カンファレンス詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

http://ifpajapan.org/wp/wp-content/uploads/2014/08/2014ifpaconference_omote1.pdf

http://ifpajapan.org/wp/wp-content/uploads/2014/08/2014ifpaconference_ura.pdf



IFPAカンファレンスお申し込み方法
【カンファレンス参加費】IFPA会員 13,500円 /一般16,000円

  懇親会(希望者のみ) 5,000円



☆ お申し込みフォーム

<一般用>

http://goo.gl/FBKqbf

<会員用>

http://goo.gl/D458NB

(フェイスブックイベント) 詳細はこちらをご覧下さい。
https://www.facebook.com/events/1537198799835331/



【主催】 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟IFPA日本支部(リンク先 http://www.ifparoma.org/)

Tel & Fax 075-353-7570
info@ifpajapan.org
営業時間毎週火曜日&木曜日