母親の部屋には鍵が2個付いている
この6年間 私が母親の部屋から 通帳 キャッシュカード ブランド品や売れる物
などお金を盗みパチンコに行っていたからだ
最初は部屋の鍵だけだったが バールでこじ開けて侵入していた
鍵がかかっているのに 物がなくなるのを不振に思った 父が扉の間に鉄板をつけた
それでもこじ開けてていた 次には2つ目の鍵がつけられていた その鍵はヘアピン2つで
簡単に開けれた 今はそこに頑丈な南京錠がつけられていてもう部屋を開けることはできない
が盗人の自分は諦めない 母親が仕事で留守の時 父が風呂に入った隙に鍵をとり
部屋に侵入 そしてベランダの鍵を解除 すぐに部屋の鍵をしめて 鍵を元に戻す
朝 父が仕事に出かけた隙にベランダから侵入 だがもう部屋にはお金になるようなものはもうなにもなかった いや全部自分が使い込んでしまったのだ 母親には何度泣かせたか、、
そんな労力があるなら働けよ
パニック発作が起き 苦しくなると 母の顔も浮かぶ 母親はもっと苦しいだろうと
今は なんでもいい 働くことが1番の親孝行になるだろう
だがその簡単な事でさえ じぶんには大きな壁である 6年間 なまりきった体と頭 不安障害
1人ではどうしていいのかわからない
今はもう盗みをやめている 少しずつでもいい 親孝行したい。