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ifortさんのブログ

在米10+年のifortです。ハイパフォーマンスコンピューティングとか計算機科学とかFortranとか、そういった類のことをアメリカから発信していこうかと思っています。

今一番熱いボードゲームと言ったら碁でしょう。先日から始まったAlpha碁対名人戦が5-3で決着がついた模様。

ついに碁でコンピュータが人間に勝った、というか人間がコンピュータに勝てない時代に突入したと言っても過言ではないと思われる。

最近のDeep Learningの流行から、いつかはこの時が来るのではというのは予測できたけど、こんなに早くAIが人間に勝ってしまったのは、開発チームに天才エンジニア、デミス・ハサビスがいたかららしい。

Googleの人工知能開発をリードするDeepMindの天才デミス・ハサビス氏とはどんな人物なのか?
http://gigazine.net/news/20141203-deepmind-demis-hassabis/

この人はちょっと前にNatureの論文にもなったDQN (Deep Q-Networks)開発のDeep Mind社創始者でもあるらしい。
https://github.com/kuz/DeepMind-Atari-Deep-Q-Learner

Deep Mind社、デミス・ハサビス氏。今後も何かビッグニュースが飛び込んでくる予感。要チェックです!
1日遅れたけど3/8はInternational Women's Day。女性に感謝する日、であってるのかな?

コンピュータで有名な女性といったらGrace Hopper。National Energy Research Scientific Computing Centerのスパコンの名前にもなりましたね。僕的には一秒間に光が進める距離を説明するお茶目なお婆さんというイメージだけど、いつかこの人の業績をじっくり調べてみたい。

この国際女性感謝デーにScienceAlertが"These 6 women were written out of tech history"という記事を載せた。
http://www.sciencealert.com/these-6-women-were-written-out-of-tech-history

当時はプログラミング言語もプログラム開発用ツールも存在しない。そんな中、当時存在する計算機と比較しても、一万倍計算速度を早くしたそうな。でも今では誰もこの女性達の名前を知らない。

世界の片隅の誰も見ていないだろうこのブログだけど、彼女達の業績に感謝しつつ名前を残しておこう。

Betty Jean Jennings Bartik
Kathleen McNulty Mauchly Antonelli
Ruth Lichterman Teitelbaum
Frances Bilas Spence
Marlyn Wescoff Meltzer
Betty Snyder Holberton
この継続は力シリーズも第4回まで来た。今回はExerciseの5,6,7を纏めて読んでみた。本当はもっといけるけど、少しずつ少しづつ、息切れしないように。

というか、Exercise 5から7まで全部printでちょっと飽きてきたんですけど..


なので、ちょっと先のExerciseも覗き見してみる。

Exercise 7: More Printing

Exercise 8: Printing, Printing

Exercise 9: Printing, Printing, Printing


....


まあ見なかった事にするか。
公開鍵暗号の発明者、Whitfield DiffieとMartin E. Hellmanに今年のACMチューリング賞が授与されたらしい。
http://www.gizmodo.jp/2016/03/Turing_Award_for_public_key_encryption.html
https://www.acm.org/awards/2015-turing

このニュースを聞いた時、チューリング賞?フィールズ賞だったっけ?となってしまったので、ちょっとググってみた。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070918/282235/

1966年からやっている情報分野では歴史のある賞のようだ。「情報計算科学のノーベル賞」とも呼ばれているとか。ちなみに、この何々のノーベル賞っていう表現、結構残念な使われ方(え、この賞がノーベル賞に対応するの?みたいな)しているからあまり使わないほうがいいような。その分野で一番凄い賞ですよって言えば話が早いのに..

それとか、去年からGoogleが単独スポンサーになって賞金の額が$25kから$1Mに増額されとのこと。
http://japan.cnet.com/news/business/35056651/

日本人はまだ受賞していない模様。
http://amturing.acm.org/byyear.cfm

日本初のチューリング賞受賞者は誰になるのか。乞うご期待!
GPUを使ったリサーチの一つに、自動アイロン掛けロボットの研究を発見。

Autonomous Robot Will Iron Your Clothes
https://news.developer.nvidia.com/autonomous-robot-will-iron-your-clothes/

この記事を見た瞬間、なんて素晴らしい研究なんだ、これぞ人類の未来に貢献する技術発展のひとつの形だ!って思ってしまった。

何てったってシャツ洗った後のアイロン掛けって面倒くさいんですよね~。あれこそ何とか自動化するべきと常々思っていたんだけど。おお、同志よ!って感じ?

服の皺とか簡単に認識できそうなケースの研究なので、まだちょっと実用には遠い感じがするけど、早く実用になるといいな。