前回銀閣寺の御朱印をご披露したので、やはり一対で語られる金閣寺もご披露しなければなりませんね
ご存知の通り、正式な名称は「鹿苑寺」です
室町幕府三代将軍の義光が山荘として使っていた場所に、義光の死後寺院として整備した場所です
必ず写真を撮る風景ですが、鏡湖池から臨む金閣は、桜でも新緑でも紅葉でも雪でも映えます
一度放火で焼失していますが、再建され今では世界遺産です
放火したのは当時大学生だった修行僧ですよね。
こんな時期ですから、誤解されるかもしれませんが、この放火した犯人は、在日朝鮮人だったという事(説)です。
世界遺産になったとはいえ、貴重な文化遺産が消失したことに変わりはないので、残念な行為でした
さて、御朱印ですが、ここでは2種類の御朱印が頂けるようです。
私が頂いた時は一種類だったと記憶しています
慈照寺銀閣が割とこじんまりした書かれ方だったのですが、こちらは、どうだ~と言わんばかりの豪快な筆遣いですw
現在の御朱印は、
舎利殿と
石不動尊の
二種類となっているようです。
個人的には私が頂いた「北山殿」の方が、金閣らしくていいような気がします