タッチにも色々あるんです。

iPhoneが引き金となって、今やマルチタッチインターフェースのデバイスは増える一方。

2年前国内でもiPhoneが発売された時には「押した感覚がないから使えない」、「物理ボタンがないから普及するはずがない」などと揶揄されていました。

それから2年後。
今年はiPadや各社から発売されるタブレットデバイスも本格的な普及期に入りそうです。

この肝になっているタッチインターフェースですが、実は機種によって色々違いがあるそうです。

タッチ、タッチ、ここにタッチ！っていうテスト

直線を滑らかに描ける方が優れているんだそうだ

WiredVisionの記事によれば、一番優れたタッチインターフェースを提供しているのはiPhoneなんだとか。

iPhoneのタッチインターフェースの感度が良いのは、タッチセンサーの感度を上げる為にバッテリー性能を犠牲にして高電圧をかけているからなんだそうです。

また、その裏にはJobs閣下のこだわりが製品造りに関わっている事が大きいと記事にあります。

iPadも開発中に病気から復帰したJobsがやり直しを命じたとも伝えられますし、こういうもの作りに対するこだわりが、最近価総額2,000億ドルを突破したAppleを支えているのかもしれません。

source: WiredVIsion