ミートソース イタリア料理では、写真のような代物は確か“スパゲッティ・ボロネーゼ”と言った筈だが、国内では“ミートソース”という呼び方がよりポピュラーなように思う…

幼稚園位の頃だったと思う…何処かでこのミートソースをたまたま見掛け、何か非常に変わっている感じがして、「是非食べてみたい!!」と暫く思っていて、親と外食した時に迷わず頼んで満足したというような記憶がある…

こってりとしたトマトソースと挽肉に刻んだ玉葱などの組み合わせ…「美味い!!」ものを作ろうとすれば、意外に手も掛かる…とは言え、家庭で楽しむ分にはレトルトや、缶入りのものがあって、存外気軽だが…

それでも、近所の喫茶店などで軽い夜食、昼食にこれというのが未だに嬉しい…そんな一品である…

カレーオムライス これを出す喫茶店のメニューでは“ピラフ”という箇所に“カレー味”とあって、それを頼むと写真のものが出て来る…が、「カレーのオムライス」と言う方が通りが良い…

そんな名称を巡る話しはどうでもいい…カレー味の炒めたご飯を、卵焼きで包む…この組み合わせが意外に良い!!スパイスと、ソフトな卵がなかなか合うのだ!!

気に入って何度か頼むと、「例のやつ…」でこれが出てくるようになったりする…そうなると、益々名称はどうでもよくなる…

味噌ラーメン

ふと思い立った…「随分と長い間、ラーメンを食べていない…」ということをである…最後に食べたのは、多分2ヶ月位前だったような気がする…


外で何かを食べるというと、ラーメンが何回か入る確立は高いような気もするが、何故か私の場合は丼物などに目が向く機会が多く、相対的にラーメンは少ない…


土地毎にラーメンというものはあるのだろうが、札幌で育った私は“札幌風”が安心する…どういう訳か炒めたもやしが乗っているような“札幌風”が好い!!店には味噌、塩、醤油と最低3種類のメニューがあって…というのが安心する…選ぶのは味噌か塩である場合が多い…


「安心する」としたのは、そういうスタイルに一番馴染んでいるからである…それ以上でも以下でもない…

稚内市内にも、「札幌辺りの札幌風ラーメン」が食べられるチェーン店が複数あるのだが、写真のラーメンを食べられる店が、最も「私なりのイメージ」に合ったメニューに出会える…


味噌ラーメンだが、「一味唐辛子を一寸振る」というのが「正しい“札幌風”」であると私は勝手に思っている…東京で、「“札幌風”のラーメン!!」と入った店で、立派な味噌ラーメンを出しているのに一味唐辛子を置いていない光景に幻滅し、挙句の果てに近くの他の客が味噌ラーメンにコショウを振っているのを見て驚愕したのをよく覚えている…


思えば、“寒冷地仕様”の私にとっては一年のかなりの部分が暑い東京で、ラーメンのようなものを遠ざけていたことから、ラーメンを1ヶ月単位で食べないという状況になってしまったのかもしれない…ラーメンを食べる際、スープは底まで全部飲むのが私の流儀でもあるので、「暑い時のラーメン」は辛いのだ…

のり弁当

“弁当屋”というのは意外に良いものだと思う…熱心に利用する訳でもないのだが…


学生の頃、近所にあった弁当屋をよく利用した…そして現在の住まいの近所にも弁当屋があって時々利用していた…“た”と過去形にしたのは、その店が間もなく閉店することになっているからだ…


弁当屋の定番…色々とあるのだろうが、ご飯の上に鰹節か何かを塗して焼海苔を載せ、おかずが少々入る“のり弁当”というのは、何処にでもあるのではないだろうか?凄まじく美味いという程でもないが、好きな味だ…

イタリアンカレー さりげない一皿に、「実はかなり手間が掛かっている?!」と気付くと妙に嬉しくなる。カレーライスの類というのは、そういう場合も時々あるメニューだと思う…


写真は、近所のイタリア料理店で「ランチ限定!!」でやっているメニューなのだが、これが素晴らしい!!料理と音楽を愛するマスターが、肉料理のソースを工夫する中で編み出した“オリジナルルー”と、ステーキの付け合せなどにあるものの手法で調理されていると見受けられる「存外手が掛かる!!」野菜と、骨付きの鶏肉が乗っている。これが絶妙である!!欧州系の料理のセンスでカレーライスを手掛けたという感じである…スプーンで口に運べば、「実はかなり手間が掛かっている?!」ということに直ぐ思い至る。


現在は稚内の通称“仲通”で一番高い5階建てビルの5階に少し広い店を構えているが、この店は、ビルの2階に入っていて、以前はスナックだった小さな店だった…夕方から深夜の営業だった…ここで店が始まって日が浅かった頃、たまたまこのカレーに出会った!!もう4年程になるが、小さな衝撃だったことを今でも覚えている…


それから“仲通”で大きな火災があり、この店が入っていたビルも被害を受けた…数ヶ月でビルが改装され、その店が復活した!!が、このカレーは暫くやっていなかった…他のものも美味いので、それは構わないのだが、多少さびしさがあった…


そして…5階に少し広い店を構えたのを契機に「ランチからディナー」という時間帯の営業にしたのだが、ランチメニューにこのカレーが帰って来たのだ!!


これは他所ではなかなか味わえないものだ!!

札幌辺りで登場し、最近では“全国区メニュー”になりつつあるもの…スープカレーである!!

カレーライスは、とろみのあるルーとご飯を合わせて食べる訳だが、スープカレーはルーではなくスープである。ご飯にスープをかけるか、スープにご飯を浸すか…食べ方はご随意にということなのだが…

カレーには色々なものがある訳だが、スープカレーにも色々なものがある。

近所の、市内で一番大きな病院の向え辺りにある喫茶店で、スープカレーが楽しめる!!何箇所か楽しめる場所があるのだが、ここはスープカレーに「いち早く取り組んだ」部類であろう…

複数の出汁を組み合わせたと思われるスープに、カレーに用いる各種のスパイスで濃厚な味を付け、柔らかく煮込んだ様々な具が入る。この辺り、宗谷の産品ということになるホタテを入れたものもあるが、私は柔らかく大きなチキンを入れたものが気に入っている!!

こういうものが、「意外に土地らしい…」メニューになるのかもしれない…稚内を訪れる皆さんにお勧めしたいランチの一つである…
ニュースに関して、或いはNBAのウォリアーズに関してとブログを綴っている…

他方で、緩やかな更新頻度になるかもしれないが、「3度の食事に占める外食等の割合が90パーセントを超える」という状態から見出した、地元並びに出先で出会った美味いものの数々について、時折綴ってみたいなどとも考える…

ということで、IFN45=Institute of Foods on N45…“北緯45度食生活研究所”が登場した…

「とりあえず2件、3件記事を入れてから…」と思っていたご挨拶だが、記事を入れるのに多少時間を要してしまった…スローな“研究所”である…
カツ丼というものに思い入れがある…

小さい頃にお世話になった、既に他界してしまった伯母が、以前に小さな町で食堂を営んでいた…遊びに行くと、「お昼ご飯は?」と問われた…私は迷わず「カツ丼!!」であった…当時はその伯母を訪ねていった時位しか食べる機会が無かったのだ…カツ丼は、何か「特別なもの」だった!!

「特別なもの!!」という勝手な思い込みがあるので、外食が増えるようになれば、「目に付けば試食したくなる…」カツ丼である…方々で色々と愉しんだ…これからも、この傾向は続くであろう…

トンカツを切って、それを出汁と玉葱などと合せて“卵とじ”にし、丼のご飯に載せる…シンプルなようだが、カツの厚さや柔らかさ、出汁との絡まり方、卵の具合…と、意外に「気になるポイント」も多いものだと思う…

親子丼をよく愉しむ近所の店のカツ丼…トンカツは若干薄めであるが、柔らかく、意外に大きい…出汁や卵との絡み方が悪くない!!親子丼の次の頻度で愉しんでいる…
全国展開のファーストフードチェーン…私が住む街には“一通り”がある訳ではない…「有名な○○に、そんなメニューが?」と発売から相当経った頃に、出先の街で出会うという展開が多々ある…

これもそんなものの一つ…「一回り大きく、厚めのミート」というのが実に良い!!“グラン”と言うものだ…“ダブル・グラン”…これはヴォリュームが素晴らしい!!「健康…」だって?そんなことは知ったことではない!!私は年に何回かしか食う機会が設けられないのだ!!

このチェーン店は一頃ハンバーガーを凄く安くしたので、それを思えば高価かもしれないこれだが、私は「価格相当以上の魅力!!」と思った…

こんなものを年末年始に出掛けた際に、「一寸変わったおやつ…」という感覚で愉しむ…それもまた“一興”というものか…
卵と鶏肉…なるほど“親子”である…

ポピュラーな丼であるが、汁気が強過ぎても、弱過ぎても不満が残ってしまい、意外に「気に入った!!」に出会い難いように思うものである…況してや私のような“大食漢”の類が好む“大盛”では「外れ」の確率は高まるような気がする…リスキーだ…

というように親子丼は難しい…だからこそ、「気に入った!!」に出会うと、「気付けば、ある週の昼食は4回も…」という展開さえあるのだ…

私の職場の近所でこれに出会った時…月曜日から金曜日まで、店が定休日の火曜日を除いて毎日通い、序に土曜日の昼にまで立ち寄って食べ続けてしまった…“大盛”の名に恥じぬヴォリュームの飯に、小さ過ぎない程度に刻まれた噛み応えのある鶏肉が、柔らかい卵で包まれた具が乗っている…冷めない間にガツガツといただく…こういう感覚は、些か危険な“中毒”をもたらしてくれる…

この親子丼…大盛で650円である…