土曜日の夜。
「明日、やっぱりドライブに行こう?車降りたくなかったら寝とくだけでもいいし、ご飯も車の中で食べてもいいし、ちょっと外の空気吸いに出よう?」
と誘われた。
数日前にも誘われたけど、外出する気分じゃないからと断った。
大好きな海。
ずっと海沿いをドライブできるように
助手席側に海が見えるように
サプライズとか苦手な彼なりに考えてコースを決めてくれたドライブ。
気持ちは嬉しいけど・・・
どうしたらいいのかわからなかった。
うん。となかなか言わない私に優しくしつこく無理やりと決定にされた。笑
旦那はこーゆー人。
優しさは人よりもあると思う。
ただ使い方にイラっとする時が多いけど。
《こっち》向いた時は全力で優しい。
ただなかなかこっち向かへん。
本人はずっと向いてるつもり。
だから問題が起きるのよね。
今回の話の中の1つでもある。
というか1番大きな問題。
自分は優しさや愛情を全力でささげてるつもりやけど
好きな事をして好きな時にこっち向いてるだけ。
好きな事をしてる時はそっちに全力やし、こっちには見向きもしない。
でも彼は常にこっちを向いてると思ってる。
そこに自分が気づいてるか気づいてないかでは大きく違う。
1日仕事をし、仕事が終われば飲みに行く。
出張ばかりで月の半分以上家を空ける事も少なくはない。
残った時間を全て《こっち》に注ぐのかといえばそうではないからね。
注いでほしいと言ってるわけじゃない。
注げてないという事に気付かない事に腹が立つ。
「俺はいつでもお前と家族の為に全力やから」
と彼は言う。
間違ってはないと思うよ。
でも自分の気が向いた時だけしか気遣いが出来てないって事に気付かずに
自分を美化してるのは違うくね??
だから私が色んな事に我慢をしてる事に気付かない。
だって自分は完璧だから。
この違いを伝えるのにかなり大変だった。
全部ではないやろうけど、今回少し伝わったらしい。
からの今回のドライブのお誘い。
ほんとに車からほとんど降りず、会話もせず、意味もなく泣いてた私。
そんな私に
「今日はドライブ付き合ってくれてありがとう」
と言った旦那。
ズルイ。
そして私はいつまでも天邪鬼。
こちらこそ大好きな海を見せてくれてありがとう。
